ヤマハ | YAMAHA YB-1フォア | YB-1 Four
1996年からラインナップされていたYB-1の外観をそのままに、4ストロークエンジンを搭載して、2000年3月に登場したのが、YB-1FOURだった。前身のYB-1(2スト)は、原付免許で乗ることができる4速ギア付きのフルサイズスポーツとして、レトロ感のあるデザインも含めて人気があったものの、環境性能が求められる時代の中で、4ストエンジンへの換装がはかられた、ということが誕生の背景にあった。カフェレーサースタイルのシングルシートとセミアップタイプのハンドルで、ライディングポジションの自由度も高かった。大きな仕様変更はなく、2006年モデルまで生産された。
YB-1 Four
10月20日
44グー!
YB-1Four創刊号 完成しました。
純正ボアの49.4ccで、ポート加工とハイコンプ化をしたライトチューンエンジンを積んでいます。
吸気ポートは純正のφ13からφ16.5に拡大、排気ポートはマフラーのフランジ部に合わせて拡大しています。
ヘッドガスケット厚は0.3mmで、燃焼室容積が純正比約0.2cc減少しているので、圧縮比は9.9に上がっています。
キャブレターはタウンメイトT80のリプロ品でφ18、加速ポンプ付きです。
マフラーは6V時代のCD90A純正で、バンク角を稼ぐ為にステーを自作している他に抜けの調整の為に隔壁の貫通加工をしています。
ファイナルが13-39Tで、平地GPS計測76km/hを記録できたので、4stの50ccモデルとしては中々速くなったのではないでしょうか。
05月03日
27グー!
先日、自走でサーキット秋ヶ瀬に行ってきました。
自走でサーキットへ行ったのも、純正ステップでサーキットを走ったのも、サーキットを秋ヶ瀬を走ったのも初めてでしたが、大きな事故や怪我等無く無事に帰宅する事が出来ました。
純正の固定ステップ故にバンク角が少ないので、左のヘアピンコーナーで2回程ステップを軸に転倒しましたが、その後荷重移動を極端に行いながら膝を擦るようにした所、膝をバンクセンサー代わりにしながらステップを接地させずに走る事ができるようになりました。
しかし、右コーナーでブレーキペダルが接地してリアホイールが浮き、着地した際にハイサイドを喰らって転倒してしまいました。
転倒時にクラッチレバーが折れてしまい、サーキット走行に使える予備を持ってきていなかった事から、その後の走行枠は走る事ができなかったので、次回以降は予備のレバー類は常備しておこうと思います。