ヤマハ | YAMAHA AT1

車輌プロフィール

ヤマハトレール250DT1に引き続き、1969年モデルで新登場となったのが、ヤマハトレール125AT1だった。スタイリング面も、コンセプトも、ほぼDT1を踏襲した本格派トレール。A7などと同じ2スト単気筒123ccエンジンを、ダブルクレードルフレームに搭載していた。

1969年 AT1 (カタログメイン)
1969年 AT1
新登場
1969年モデル
ヤマハ AT1

AT1も、DT1がそうであったように、GYT(純正ヤマハチューニング)パーツを使用することで、モトクロスレーサー仕様となった。

基本スペック

タイプグレード名 AT1
モデルチェンジ区分 新登場
発売年 1968
発売月 12
仕向け・仕様 国内向けモデル
全長 (mm) 1960
全幅 (mm) 890
全高 (mm) 1090
乾燥重量 (kg) 95
乗車定員(名) 2
原動機種類 2ストローク
気筒数 1
シリンダ配列 単気筒
冷却方式 空冷
排気量 (cc) 123
内径(シリンダーボア)(mm) 56
行程(ピストンストローク)(mm) 50
圧縮比(:1) 7.1
最高出力(PS) 11.5
最高出力回転数(rpm) 7500
最大トルク(kgf・m) 1.17
最大トルク回転数(rpm) 6000
燃料供給方式 キャブレター
エンジン始動方式 キックスターター式
エンジン潤滑方式 分離給油(2スト)
クラッチ形式 湿式・多板
変速機形式 リターン式・5段変速
変速機・操作方式 フットシフト
変速比 1速 3.183/2速 2.000/3速 1.368/4速 1.000/5速 0.800
動力伝達方式 チェーン
フレーム型式 ダブルクレードル
懸架方式(前) テレスコピックフォーク
懸架方式(後) スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後) 2
タイヤ(前) 3.00-18
タイヤ(前)構造名 バイアス
タイヤ(前)プライレーティング 4PR
タイヤ(前)タイプ チューブタイヤ
タイヤ(後) 3.25-18
タイヤ(後)構造名 バイアス
タイヤ(後)プライレーティング 4PR
タイヤ(後)タイプ チューブタイヤ
ヘッドライト定格(Hi) 25W/25W
スピードメーター表示形式 アナログ
メーター表示:エンジン回転計