ベスパ | Vespa スプリント150レーシングシックスティーズ | Sprint 150 Racing Sixties

中古車価格帯

車輌プロフィール

「レーシング・シックスティーズ」は、1960年代のレーシングシーンの世界観を表現した特装モデルシリーズ。当時は、ジェントルマンレーサーら(アマチュアの競技者で、一般にお金持ち)による、マシンを用意し、参加して楽しむというかたちでのカルチャーが形成されていた。そんな時代からインスピレーションを受けたのが、「レーシング・シックスティーズ」だった。空冷4スト単気筒OHC3バルブ154.8ccエンジンを搭載したスプリント150をベースにしたレーシング・シックスティーズは、2020年モデルとして登場。グリーンとホワイトをベースカラーに、ネクタイ部分などにアクセントカラーを差したカラーリングが特徴で、クラシックな雰囲気を強調するゴールドホイールが組み合わされていた。ベスパのアイコン的な要素でもあるスチールモノコックのフレームや、片持ちリンク式のフロントサスペンションをはじめとする車体構成は、ベースモデルそのままだった。

2020年 Sprint 150 Racing Sixties イノチェンツァホワイト(カタログメイン)イノチェンツァホワイト
2020年 Sprint 150 Racing Sixtiesイノチェンツァホワイト 2020年 Sprint 150 Racing Sixtiesグリーン 2020年 Sprint 150 Racing Sixties(サイドビュー) 2020年 Sprint 150 Racing Sixties(サイドビュー)
特別・限定仕様
2020年モデル
ベスパ Sprint 150 Racing Sixties

日本市場では、2020年5月29日に発売された。

基本スペック

タイプグレード名 Sprint 150 Racing Sixties
モデルチェンジ区分 特別・限定仕様
発売年 2020
発売月 5
仕向け・仕様 海外メーカーモデル
全長 (mm) 1863
全幅 (mm) 695
ホイールベース (mm) 1334
シート高 (mm) 790
車両重量 (kg) 130
乗車定員(名) 2
原動機種類 4ストローク
気筒数 1
シリンダ配列 単気筒
冷却方式 空冷
排気量 (cc) 154.8
カム・バルブ駆動方式 OHC(SOHC)
気筒あたりバルブ数 3
内径(シリンダーボア)(mm) 58
行程(ピストンストローク)(mm) 58.6
最高出力(kW) 9.5
最高出力(HP) 12.7
最高出力回転数(rpm) 7750
最大トルク(N・m) 12.8
最大トルク回転数(rpm) 6500
燃料供給方式 フューエルインジェクション
燃料タンク容量 (L) 7.5
エンジン始動方式 セルフスターター式
クラッチ形式 自動遠心
変速機形式 Vベルト式・無段変速
フレーム型式 スチールモノコックボディー
ブレーキ形式(前) 油圧式ディスク
ブレーキ形式(後) 機械式リーディングトレーリング
懸架方式(前) リンク式フォーク
懸架方式(後) ユニットスイング式
ショックアブソーバ本数(後) 2
タイヤ(前) 110/70-12
タイヤ(前)構造名 バイアス
タイヤ(前)タイプ チューブレス
タイヤ(後) 120/70-12
タイヤ(後)構造名 バイアス
タイヤ(後)タイプ チューブレス
ヘッドライトタイプ(Hi) LED
テールライトタイプ LED
スピードメーター表示形式 アナログ
メーター表示:燃料計
メーター表示:時計
車両装備:アンチロックブレーキ(ABS)
車両装備:USBポート