ベスパ | Vespa プリマベーラ125 | Primavera 125

新車価格帯(実勢価格)

車輌プロフィール

1968年に初代モデルが登場して以来、ベスパのスモールボディレンジを象徴する存在となっているのがプリマベーラ・シリーズ。1982年までの長期にわたり生産が続けられたベスパ史に残るヒットモデルだった。その名を継承して、2013年のミラノショーに展示され、2014年モデルで再登場した新生プリマベーラ・シリーズは、再びベスパの中核を担うモデルとなった。2016年モデルでニューエンジンを採用し、ABSを標準装備化。18年モデルではLEDヘッドランプの採用などを行なった。

2018年 Primavera 125 ABS ミッドナイトブルー(カタログメイン)ミッドナイトブルー
2018年 Primavera 125 ABSミッドナイトブルー
マイナーチェンジ
2018年モデル
ベスパ Primavera 125 ABS

2018年モデルで仕様変更を受けた新生プリマベーラの最大の変化は、ヘッドライトに高輝度(こうきど=輝きが強いこと)LEDランプを採用したことと、LEDテールランプのデザインを見直したところにあった。その他、ホイールデザインも改められ、アルミニウム合金製の5スポーク12インチホイールが採用された。ユーロ4に適合した環境性能の高い124cc空冷4スト単気筒SOHC3バルブエンジン(インジェクション仕様)をスチールモノコックのフレームに搭載。ABS標準装備。※画像は欧州市場向けモデル

基本スペック

タイプグレード名 Primavera 125 ABS
モデルチェンジ区分 マイナーチェンジ
発売年 2018
発売月 7
仕向け・仕様 海外メーカーモデル
全長 (mm) 1852
全幅 (mm) 680
ホイールベース (mm) 1334
シート高 (mm) 790
車両重量 (kg) 130
乗車定員(名) 2
原動機種類 4ストローク
気筒数 1
シリンダ配列 単気筒
冷却方式 空冷
排気量 (cc) 124.5
カム・バルブ駆動方式 OHC(SOHC)
気筒あたりバルブ数 3
内径(シリンダーボア)(mm) 52
行程(ピストンストローク)(mm) 58.6
最高出力(kW) 7.9
最高出力(HP) 10.7
最高出力回転数(rpm) 7770
最大トルク(N・m) 10.4
最大トルク回転数(rpm) 6000
燃料供給方式 フューエルインジェクション
燃料タンク容量 (L) 7
エンジン始動方式 セルフスターター式
クラッチ形式 自動遠心
変速機形式 Vベルト式・無段変速
フレーム型式 スチールモノコックボディー
ブレーキ形式(前) 油圧式ディスク
ブレーキ形式(後) 機械式リーディングトレーリング
懸架方式(前) リンク式フォーク
懸架方式(後) ユニットスイング式
タイヤ(前) 110/70-12
タイヤ(前)構造名 バイアス
タイヤ(前)タイプ チューブレス
タイヤ(後) 120/70-12
タイヤ(後)構造名 バイアス
タイヤ(後)タイプ チューブレス
ヘッドライトタイプ(Hi) LED
スピードメーター表示形式 アナログ
メーター表示:燃料計
メーター表示:時計
車両装備:アンチロックブレーキ(ABS)
車両装備:シート下収納(シート下トランク)