ジーピーエックス | GPX ジェントルマン200 | Gentleman 200

車輌プロフィール

ジェントルマン200は、タイのバイクメーカーであるGPXが生産するカフェレーサースタイルのモデル。同社のレジェンドシリーズからの派生車種として2018年に登場した。2018年秋のGPXジャパン設立を受けて、日本市場へも投入されたが、同時にラインナップされたレジェンド150Sやデーモン150GRと異なり、200ccクラスのエンジンを搭載していた(タイ本国には、200ccのレジェンドも存在)。カフェレーサースタイルとはいえ、レトロ風味のみが強いわけではなく、空冷エンジンにはオイルクーラーが装備され、ブレーキは前2枚のトリプルディスク式、倒立式のフロントフォークを採用。ハロゲンタイプのヘッドライトには、LEDリングも備わっていた。

ジーピーエックス Gentleman 200のユーザーレビュー・写真
 
タイ国内で使用

満足している点

日本国内では元々SRX乗りで、タイ国内用の足としてGentlemanを選択しました。SRXに比べ排気量で1/3 パワーで約1/4ですが、どこかSRX的な雰囲気を持っていたのと低価格だったので購入しました。初登録から半年落ち走行距離8000kで日本円で(車両価格)10万円弱でした。ピレリータイヤ(SRX後期と同サイズ)、フロント倒立サス、リアYSSサス、LEDウインカー&メーター、コストパフォーマンスは良いと思います。

不満な点

30年以上前のSRXでさえオイル漏れしていないが、走行距離僅か8000kでGentlemanは既にエンジンからオイルの滲みが見られます。又、燃料コックをタンクから外したらパッキンが既にボロボロ状態でした。シール&パッキン系に弱点が有るのは否めません。可能ならSRX400又250のエンジンに載せ替えたいです。PS.バッテリー傾斜してセットされています。

これから購入する人へのアドバイス

タイ国内なら部品供給に問題は無いと思いますが、日本では部品も割高になると思います。このデザインが好きな方で自分で整備する事を楽しめる方にお勧めだと思います。単純構造のバイクなので整備性は悪くないと思います。

総合評価: 3
年式:2018年  燃費:一般道:0.0km/L  高速道:0.0km/L
投稿者:syaraku
投稿日:2019-03-30 02:33:24