ファンティック | FANTIC キャバレロ フラットトラック125 | CABALLERO Flat Track125

車輌プロフィール

ファンティック(Fantic)は、1968年にイタリア北部のバルザーゴで創業したメーカー。キャバレロ(CABALLERO)のモデル名も、当初から使われていたファンティック伝統のものだった。「キャバレロ・スクランブラー」は、レトロなスクランブラースタイルをイメージしたモデルとして、2017年のミラノショー(EICMA)に登場した。エンジン排気量は125cc、250cc、500ccクラスがラインナップされ(排気量は異なれど、全て水冷4スト単気筒SOHC4バルブ)、スタイリングや装備も、ほぼ同一(タイヤサイズが少し異なる)だった。姉妹モデルとして、「キャバレロ・フラットトラック」も設定され、こちらも各排気量クラスのモデルが存在した。※2019年4月から、日本市場へも導入された。

2019年 CABALLERO Flat Track125 (カタログメイン)
2019年 CABALLERO Flat Track125
新登場
2019年モデル
ファンティック CABALLERO Flat Track125

水冷124cc単気筒エンジンを搭載。6速ミッション、前後ディスクブレーキ、LEDヘッドランプを採用。ABSも装備した(解除可能)。マフラーはArrow製。※諸元は日本仕様のもの

基本スペック

タイプグレード名 CABALLERO Flat Track125
モデルチェンジ区分 新登場
仕向け・仕様 海外向けモデル
全長 (mm) 2180
全幅 (mm) 820
全高 (mm) 1154
ホイールベース (mm) 1425
シート高 (mm) 820
乾燥重量 (kg) 130
乗車定員(名) 2
原動機種類 4ストローク
気筒数 1
シリンダ配列 単気筒
冷却方式 水冷
排気量 (cc) 124.4
カム・バルブ駆動方式 OHC(SOHC)
気筒あたりバルブ数 4
内径(シリンダーボア)(mm) 52
行程(ピストンストローク)(mm) 58.6
燃料供給方式 キャブレター
燃料タンク容量 (L) 12
エンジン始動方式 セルフスターター式
クラッチ形式 湿式・多板
変速機形式 リターン式・6段変速
動力伝達方式 チェーン
フレーム型式 セントラルチューブ
ブレーキ形式(前) 油圧式ディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク
懸架方式(前) テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ 倒立フォーク
フロントフォーク径(φ) 41
懸架方式(後) スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後) 1
タイヤ(前) 110/80-19
タイヤ(前)構造名 バイアス
タイヤ(後) 130/80-19
タイヤ(後)構造名 バイアス
ヘッドライトタイプ(Hi) LED
テールライトタイプ LED
スピードメーター表示形式 デジタル
メーター表示:燃料計
メーター表示:エンジン回転計
メーター表示:時計
車両装備:アンチロックブレーキ(ABS)