アプリリア | aprilia SR GT 200

新車価格帯(実勢価格)

車輌プロフィール

2021年秋に発表され、2022年モデルとして新登場したSR GT200は、アプリリアとして初めての「アドベンチャー」系のスクーター。舗装路もオフロードも走行可能なクロスオーバー系モデルの要素を、シティコミューターに落とし込んだかたちで成立していた。そのため、サスペンションストロークは長くとられ、最低地上高は175ミリ。前14インチ、後ろ13インチのホイールにはトレールタイヤが組み合わされていた。エンジンは、排気量174ccの水冷単気筒OHC4バルブユニットで、ユーロ5規制をクリア。RISSというスタート&ストップシステムが組み合わされ、静粛な始動と、停車後1~5秒での自動停止、スロットル操作による再始動が行われた(アイドリングストップ)。SR GTには、125cc版も存在した。※日本市場では2022年2月に発売された。

2022年 SR GT 200 SPORT:ストリートゴールド(カタログメイン)SPORT:ストリートゴールド
2022年 SR GT 200SPORT:ストリートゴールド 2022年 SR GT 200SPORT:イリジウムグレー 2022年 SR GT 200SPORT:レッドレースウェイ 2022年 SR GT 200アプリリアブラック※画像は125ccモデル 2022年 SR GT 200ストリートグレー※画像は125ccモデル 2022年 SR GT 200インフィニティブルー※画像は125ccモデル 2022年 SR GT 200(メーター表示イメージ)
新登場
2022年モデル
アプリリア SR GT 200

スポーツバージョンと標準仕様が存在。スポーツバージョンは赤いホイールと、側面の「a」ロゴが特徴だった。※日本市場では2022年2月に発売された。

基本スペック

タイプグレード名 SR GT 200
モデルチェンジ区分 新登場
発売年 2022
発売月 2
仕向け・仕様 海外メーカーモデル
全長 (mm) 1920
全幅 (mm) 765
全高 (mm) 1295
ホイールベース (mm) 1350
最低地上高(mm) 175
シート高 (mm) 799
車両重量 (kg) 148
乗車定員(名) 2
原動機種類 4ストローク
気筒数 1
シリンダ配列 単気筒
冷却方式 水冷
排気量 (cc) 174
カム・バルブ駆動方式 OHC(SOHC)
気筒あたりバルブ数 4
内径(シリンダーボア)(mm) 61.5
行程(ピストンストローク)(mm) 58.7
最高出力(kW) 13
最高出力(HP) 17.4
最高出力回転数(rpm) 8500
最大トルク(N・m) 16.5
最大トルク回転数(rpm) 7000
燃料供給方式 フューエルインジェクション
燃料タンク容量 (L) 9
エンジン始動方式 セルフスターター式
点火装置 フルトランジスタ式
エンジン潤滑方式 ウェットサンプ式
クラッチ形式 自動遠心
変速機形式 Vベルト式・無段変速
フレーム型式 ダブルクレードル 高張力スチールパイプフレーム
ブレーキ形式(前) 油圧式ディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク
懸架方式(前) テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ 正立フォーク
フロントフォーク径(φ) 33
フロントホイールトラベル(mm) 120
懸架方式(後) ユニットスイング式
ショックアブソーバ本数(後) 2
タイヤ(前) 110/80-14
タイヤ(前)構造名 バイアス
タイヤ(前)タイプ チューブレス
タイヤ(後) 130/70-13
タイヤ(後)構造名 バイアス
タイヤ(後)タイプ チューブレス
ヘッドライトタイプ(Hi) LED
テールライトタイプ LED
スピードメーター表示形式 デジタル
メーター表示:ギアポジション
メーター表示:燃料計
メーター表示:エンジン回転計
メーター表示:時計
メーター表示:ツイントリップ
車両装備:アンチロックブレーキ(ABS)
車両装備:アイドリングストップ
車両装備:シート下収納(シート下トランク)