トライアンフ | TRIUMPH ボバーTFC | Bobber TFC

中古車価格帯

車輌プロフィール

2019年から本格的なモデル展開を開始したTFC(トライアンフ・ファクトリー・カスタム)モデル。スラクストンTFC、ロケット3TFCに続く三番目のTFCとして、2020年モデルとして設定されたのが、ボバーTFCだった。英国的なカスタムデザインとクラフトマンシップを体現するTFCのコンセプトは、ボンネビルボバーをベースにしたボバーTFCにおいても、遺憾なく発揮された。ユニオンジャックがデザインされたタンクを含めたディティールと仕上げの良さがTFCたるゆえんであるが、ボンネビルボバーに対して、大きく向上したパフォーマンス要素も注目すべきポイント。1,197ccの水冷並列2気筒エンジンは、ベースモデルから10psアップの87psを発揮し、最大回転数も500rpm高められた。フロントブレーキはダブルディスク式になり、キャリパーはブレンボ製のモノブロックを採用し、フロントサスはオーリンズ製の倒立フォークで、リアショックも同社製だった。左右2本出しのエキゾーストには、アロー製のカーボンエンド付きラッシュサイレンサーが装備されていた。ボバーTFCは、世界750台限定で販売された。

2020年 Bobber TFC (カタログメイン)
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特別・限定仕様
2020年モデル
トライアンフ Bobber TFC

日本での発売は2020年3月(予定)。画像は欧州向けモデルで、デイタイムランニングライト付きのLEDヘッドライトが装備されているが、日本では二輪車のデイタイムランニングライトは認められていないため(2019年11月現在)、仕様が異なる可能性があり。

基本スペック

タイプグレード名 Bobber TFC
モデルチェンジ区分 特別・限定仕様
発売年 2020
発売月 3
仕向け・仕様 海外メーカーモデル
乗車定員(名) 1
原動機種類 4ストローク
気筒数 2
シリンダ配列 並列(直列)
冷却方式 水冷
排気量 (cc) 1200
カム・バルブ駆動方式 OHC(SOHC)
気筒あたりバルブ数 4
内径(シリンダーボア)(mm) 97.6
行程(ピストンストローク)(mm) 80
圧縮比(:1) 11
最高出力(PS) 87
最高出力回転数(rpm) 6250
最大トルク(N・m) 110
最大トルク回転数(rpm) 4500
燃料供給方式 フューエルインジェクション
燃料タンク容量 (L) 9
エンジン始動方式 セルフスターター式
点火装置 フルトランジスタ式
クラッチ形式 湿式・多板
変速機形式 リターン式・6段変速
変速機・操作方式 フットシフト
動力伝達方式 チェーン
フレーム型式 チューブラースチール製クレードル
ブレーキ形式(前) 油圧式ダブルディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク
懸架方式(前) テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ 倒立フォーク
フロントフォーク径(φ) 43
懸架方式(後) スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後) 1
タイヤ(前) 100/90-19
タイヤ(前)構造名 バイアス
タイヤ(後) 150/80R16
タイヤ(後)構造名 ラジアル
スピードメーター表示形式 アナログ
メーター表示:ギアポジション
メーター表示:燃料計
メーター表示:時計
メーター表示:ツイントリップ
車両装備:アンチロックブレーキ(ABS)
車両装備:走行モード切り替え
車両装備:トラクションコントロール