ホンダ | HONDA ドリームSA | DREAM SA

ホンダ
 | HONDA
 ドリームSA | DREAM SA

車輌プロフィール

1955年(昭和30年)に発売されたドリームSAは、ホンダ初のOHC(オーバー・ヘッドカム・シャフト)を採用した空冷4スト単気筒246ccエンジンを、プレスバックボーンタイプのフレームに搭載していた。1955年には、敗戦後の日本経済が戦前の水準を超え(翌56年の経済白書では「もはや戦後ではない」の言葉が記された)、バイクにも、「より大きく、より高出力に」という要望が高まっていた。

1955年 DREAM SA (カタログメイン)
1955年 DREAM SA 1955年 DREAM SA
新登場
1955年モデル
ホンダ DREAM SA

基本スペック

タイプグレード名 DREAM SA
モデルチェンジ区分 新登場
発売年 1955
仕向け・仕様 国内向けモデル
車両重量 (kg) 171
原動機種類 4ストローク
気筒数 1
シリンダ配列 単気筒
冷却方式 空冷
排気量 (cc) 246
カム・バルブ駆動方式 OHC(SOHC)
気筒あたりバルブ数 2
最高出力(PS) 10.5
最高出力回転数(rpm) 5500
最大トルク(kgf・m) 1.6
最大トルク回転数(rpm) 3000
燃料供給方式 キャブレター
動力伝達方式 チェーン
フレーム型式 プレスバックボーン
懸架方式(前) テレスコピックフォーク