【JSBK】ハルク・プロさんからMFJ GP鈴鹿の参戦速報が届きました。
更新日:2021年07月20日 18:35:00

【JSBK】ハルク・プロさんからMFJ GP鈴鹿の参戦速報が届きました。

ELF (エルフ)のブログ

先週末の7/15-18、全日本ロードレース選手権第5戦が三重県の鈴鹿サーキットにてMFJ-GPとして開催されました。例年であれば、鈴鹿8耐が開催されるスケジュールですが、コロナ禍による11月への開催延期に伴い、11月に予定されていた今大会との日程入れ替えとなりました。

最高峰クラスのJSB1000、MuSASHi RT HARC-PRO.Hondaからエースの名越哲平が参戦。今シーズン、JSB1000クラスにステップアップしてからなかなか思うような成績を残せておりませんでしたが、その鬱憤を晴らすがごとく快走。土曜日のRACE1にて、ついにクラス初となる2位表彰台を獲得!勢いをそのままに日曜のRACE2でもトップグループでのレースを展開、終盤に離され4位に終わったものの、ようやく自身の持っているポテンシャルをJSB1000においても発揮し始めました。

MuSASHi RT HARC-PRO.のST600埜口遥希は、全戦筑波での初優勝で一躍ポイントリーダーに躍り出るなど、クラストップランカーの地位を完全に確立。今大会でも若さ溢れる勢いそのままにトップグループでのレースを展開、最後は黄旗に阻まれ勝負できずに終わる不運もあったものの3位表彰台を獲得。年間チャンピオン争いでもトップと僅差の3位と熾烈な戦いは続きます。

SDG Motor Sports RT HARC-PRO.からST1000へ榎戸育寛が参戦。得意の鈴鹿でシーズンの主導権を握りたいところでしたが、フリー走行での2度の転倒も響き、レース結果は6位と振るわなかったものの、ランキング上位の選手の転倒もあり、ランキング2位へ浮上。悲願のチャンピオン獲りへ次戦での逆襲を誓います。

ST600クラスの千田俊輝は木曜フリー走行で高速の130Rで転倒、左手を骨折し残念ながらレースは欠場となってしまいました。次戦岡山への参戦に向け万全の状態で臨むべく、治療に専念致します。

J-GP3成田彬人に関しては、自身のホームコースである得意の鈴鹿にて今シーズンの低迷に解決の糸口を見出すべく、各セッション精力的にトライしていきました。残念ながらレースは苦戦する結果となったものの、トライの方向性に光が見え、次戦以降の巻き返しを狙っていきます。


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