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備中松山城(日本三大山城)を攻略

中国エリア(岡山県) カテゴリ:自然
2019-01-21 21:40:21 走行日:2019-01-19〜2019-01-19
グー!(25)

NHK大河ドラマ「真田丸」のオープニングシーンに使われた城が備中松山城と知って、
その城が見たくなって車で出かけました。
当初はバイクでと計画していたのですが、当日は朝から雨。
天気予報では朝に降った雨はお昼ごろまでには止むとのことで、
バイクではなく車で出かけました。

山陽自動車道から岡山自動車道に入り賀陽ICから国道484号に出て、
国道180号から細道で備中松山城のシャトルバス用の駐車場に向かいます。
季節的にシーズンオフなので、
城に近い峠の駐車場まで車で行けるようになっていました。
峠の駐車場は17台しか止められないので、
係員が駐車の空きがでたら向かうよう案内してくれます。
ところがバイク1台が来たので様子を見ていたら、
バイクは少数なら自由に登城はOKとのこと。
駐車場から700m20分で大手門まで行けます。

城内に入ると猫城主の「さんじゅーろー」がいました。
なぜ「さんじゅーろー」かというと、
新撰組の谷三十郎の出身が高梁市ということで名づけられました。
彦根のひこにゃんと違って本物の猫なので観光に一役買っています。

「真田丸」で使われた場所はすぐ分かり、
この影響で放映後観光客が格段に増えたとのことでした。

場内

場内に入るとこの光景が目に入ってきます。
駐車台数が少ないので、
観光客あまりいないので写真が撮りやすいです。
山城で現存する天守があるのはここだけです。

城の配置図

470mの山頂にあって、
ふもとの集落(城下町)からも歩いて登れます。

城内図

描かれている建物が建っています。
明治になって建物が残ったのは、
解体撤去する費用が莫大なので、
購入者が現れなかったとのことです。

天守の屋根組

木造そのものですが、
昭和と平成に大修理されています。

猫城主さんじゅーろー

ここで猫好きの人は天守に入らずに、
猫を抱いて過ごしているとのことです。
昨年の大雨時に現れてから飼われていますが、
一度不明になったので今では紐が付けられています。

雲海に浮かぶ城の撮影場所(展望台)

城好きはまず早朝に展望台に寄ってから城に来るらしいです。
展望台までは車でこれます。
国道484号に「天空の城」の案内板があります。

歴代城主

パンフレットに書かれている歴代城主です。
ちなみに女房の先祖は室町時代の三村氏の家老職だったので、
足軽出身の私に対して頭が高いと事あるごとにいいます。
三村氏は毛利氏に滅ぼされたので、
今でも毛利氏を恨んでいます。

真田丸で使われたシーンの場所

岩盤の上に石垣を積んでいますが、
赤線枠の部分が使われて、
この岩盤がCGで滝になっています。

真田丸で使われたシーンの場所

赤線枠の部分が使われていますが、
CGで漆喰塗り部分が土壁にされています。

真田丸で使われたシーンの場所

赤線枠の部分が使われていますが、
CGで古い感じが出されています。


スポット詳細情報

  • 備中松山城
  • 住所:備中松山城
  • 休日:無し
  • 駐車:あり

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