関東エリア（茨城県） カテゴリ：自然
2012-06-12 23:54:59 走行日：2012-06-11〜2012-06-11
グー！（12）
思い立って、有名な袋田の滝を見物に行ってきました。
有名であれば、人も多かろうと思い、土日などの休日を避け、平日にしました。
出発は、午前６時。
雨上がりの朝、近くのスタンドに立ち寄り給油した後、いよいよ出発。 Ｒ６を水戸目指してひたすら走行する。
途中、石岡付近で渋滞に巻き込まれた。
積極的にすり抜けなど行なったものの、脱出に手こずり小１時間ほどモタモタしてしまった。 大型車輌が思った以上に多かった。
水戸に入る手前で渋滞を抜け、休憩とやや遅めの朝食をとった。
ここを出たのが９時１５分、間も無く水戸に入り市毛交差点を左折し県道３８号を行くと、突き当たりがＲ１１８。
今回のツーリングの一つ目の目的は、Ｒ１１８を走ること。
先月田舎からの帰りにふと思い立ち、須賀川から水戸まで初めてＲ１１８を車でドライブした。
このとき、どうしても二輪で走破してみたいと強く思ったルートだった。
また、この時は午後からのドライブだったので、半分は夜間走行になってしまった。とくに「袋田の滝入口」以降は、完全に夜間走行となったため、景色が全くわからなかった。
今回、ここを午前中、しかも雲の切れ目から薄日が覗き始めている。コンディションは申し分なし。
常陸大宮に入り、やがて久慈川に沿って走り始めると、眼前に現れる風景が求めていた風景と一致してくる。
吹き抜ける風を全身に浴びながら、愛車シグナスは快調に走った。
袋田の滝入口からはＲ４６１に入り、道路表示に従って街に着く。
町営無料駐車場に愛車を停め、ここから１kmほど歩くことにする。
既に、ツーリングの大型バイクが２台停めてあった。
入口で「袋田観瀑施設利用券」を３００円で買い求め、トンネルに入る。
中に展望台が２箇所あり、エレベーターで上部の観瀑台に行ける。
メインの写真は、その観瀑台から見たもの。
大瀑布を見ての感想は、施設が良く出来ていて整っており、危険は感じなかったこと。
真夏の暑い日なら、ここで涼んでいれば気持ち良さそうだった。
梅雨明けの雨量の多い時なら、もっと迫力があるのだろうか。
日光の華厳の滝と比較した場合、どっちに軍配が上がるだろうか。
などと、勝手なことを考えながら、それでも満足して滝を後にした。
この後、竜神大吊橋に行くことにした。
袋田の滝入口の提灯
我々を迎えてくれた提灯
四度の瀧不動尊
展望台の奥のトンネル内に不動尊が祀られていた。
この他、観音様もトンネル内にあった。
吊橋から見た展望台と滝
吊橋は左の展望台側から右の滝の方に渡れるようになっていました。
袋田の町
平日にも関わらず結構人が多かった。
つまり、土日は混雑しているのだろう。
平日で正解でした。
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