東北エリア（福島県） カテゴリ：自然
2015-09-21 23:29:59 走行日：2015-04-18〜2015-04-18
グー！（4）
１４：１５ 心なしか風が弱くなった気がしたので浄土平を後にして土湯方面に下る
この時期、木の葉がないので見通しが効く、遠くまで山並みが見え絶景だ。
この吾妻山系は独立峰ではないものの周囲の落差が大きいので見晴らしがいい、今日は皮肉にも風のおかげでもやもなく青空の下山塊が見わたせた。
＜磐梯吾妻スカイライン走行映像 後編＞
https://youtu.be/jAF9MdOxkNY
しかし、すぐに景色を見る余裕がなくなった、下りのつづら折りそして相ノ峰では風当たりが強くバイクが揺れる、安易に加速できないため後続のクルマに先を譲って安全運転。
鬼面山の東斜面に入ると山が風よけになり無風地帯となる、つっかえ棒が無くなったかのようなかんじをうける。
標高を下げるにしたがって雪は減り「道の駅つちゆ」に着くころには残雪はほとんど消えた。
道の駅には数回来たことがあるが、三叉路ということもあるのだろう。この道の駅はアリジゴクみたいだ、入るのは容易だが出るには立体交差の分岐に戸惑いなかなか出れないのだ。
１５：００ 私は岳温泉方面に向かった、二本松インターから東北自動車道に入り帰宅するのだ。
明日一日休みが残るが、だいぶ腰の痛みがあるので撤退を決めた。
１５：３０ 二本松インターから入る。まだだいぶ横風が残る、時速８０キロと控えめな速度で帰る、やれやれ帰着想定時間は１９：３０かぁ
１６：００ 鏡石パーキングエリアで長めの休憩。家に着く前に掃除を済ませ、エアコンをつけておくようにスマートホンからロボット掃除機に指示を送る。自宅の室温は２８℃とのこと、やはりだいぶ暑いようだ。
１６：４０ 長い休憩の後出発、風もちょっと弱くなりちょっと速度を上げるた、しかし帰着時間が速くなるわけでもなく漫然と走る。
１７：００ 帰宅ルート検討のため那須高原サービスエリアで休憩、今月は家計がピンチ（いつでもピンチ）なので費用対効果を考えると宇都宮から４号バイパスで春日部まで移動し１６号でさいたま市に入ると高速料金と移動時間の関係がよいとされ、変更した。
１７：５０ 宇都宮インターで降り、宇都宮市街地の縁を時計回りに８０分、だらだらと渋滞気味に移動、宇都宮大を過ぎたあたりから流れ始める、帰着予想時刻は２０：３０ 高速道路でストレートな帰宅と１時間差しかない。上出来だ。
１９：２０ 春日部に入り、１６号に移る。食事休憩を取りつつ２０：５０無事帰宅した。
今回のツーリングはＧＰＳ計測で約７２０キロ、走行時間 １７時間４０分。
（強風が原因ではあったが）のんびり走って、さいたま市・ふくしま間が４・５時間。ツーリングルートがほぼ棒状になってしまうが日帰りツーリング圏内とも言えなくない。
大型バイクならなおさらだろう。一泊すれば、火山地域特有の鉱泉を楽しみ、地産の酒に酔い、もてなされた宿でぐっすりと豊富だ。
走りについても関東平野では起伏がなく、ツーリングは見どころ・味処が主体となってしまうが関東外縁は起伏に富み走り屋好みだ、特に福島は猪苗代湖という国内屈指の湖と富士山に匹敵する火山エリアを持ち起伏に関しては富士山をしのぐ。変幻万化でいつ行っても楽しませてくれる。
今度は新緑のころ、行ってみたいものだ。
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