東海エリア(愛知県) カテゴリ:自然
2023-02-07 00:52:39 走行日:2023-02-05〜2023-02-05
グー!(26)
2月最初の週末は、晴れて気温も上がるとの予報。では、毎年見に行ってる菜の花を見に行こうかな。土曜日は用事があるから日曜日にしよう。
さすがに朝は冷え込み氷点下の気温だったので、少々のんびり8時半過ぎに出発。ヒーテックベストの電源オンで体はホカホカ。高速も平気だった。下道でも行ける場所だが、数百円で信号や渋滞を回避できるならと、市街地は高速を使う。
R23豊橋バイパスを走りながら、先月も浜松へ行くのに通ったなと思い出す。
田原の道の駅でトイレ休憩と、道の駅制覇特典のお茶をもらう。
先ずは加地の菜の花畑へ。この辺りは年々整備されているが、駐車場が砂利から土に代わり、車のわだちででこぼこだったのが思いの外ネックで、バイクを押して止め直そうにもわだちを越えられない。男性陣には「軽いね」と言われるグラディウスだが、毎回取り回しに苦労する。
菜の花は、少し盛りを過ぎていたがまだ綺麗だった。家族連れやランニング途中のグループなど、近年で1番人が多かった。せっかくなのでゆっくり散策路を歩いて堪能する。
伊良湖岬でランチを食べるには11時半までに店に入りたい。いつもの恋路が浜を見下ろすスポットは、工事車両が止まっていたので今回はパス。
恋路が浜の駐車場はまだ空きがあった。砂浜には、さすがに誰もいなかった。風が強い。
先ずは食事をといつもの店へ。相変わらず元気なお兄さんが「いつもありがとう」とミカンを下さった。年に1回しか来ないのによく覚えているなと感心する。
そして、「メニューには載って無いけど」と平貝のフライ定食を勧められた。大あさりを食べる気満々だったが、せっかくなのでそちらをチョイス。
これが大当たりだった。揚げたての熱々のフライは、まるで鶏肉かなと思う味。少し冷めると貝だとわかる。ホタテ貝の貝柱に似ている。サラダやあさりの味噌汁もついていてお腹いっぱいだ。単品で大あさりも食べたかったが、今回はパス。
食べている間にもどんどん客が来て待つ人も。早く来て正解だ。レジでパインとブロッコリーをもらって店を出た。
さて、まだ12時半で帰るには早い。食後のコーヒーでもと思ったが、お腹にその隙間もない。菜の花まつりで協賛しているスイーツのお店もチェックしてきたが、寄る気になれず。
相変わらず風は強かったが、せっかくの晴天、景色を楽しもうと西ノ原の風力発電風車を目指す。
国道を外れると車もバイクもほとんどいない。海沿いの道をゆっくり走る。三河湾に浮かぶ篠島などもはもちろん、知多半島もくっきり見える。南には紀伊半島。行く手には白い風車群。
気持ちいいなぁ。
ゆっくり往復するとR259へ戻った。暖かい内に帰ろう。
さすがに国道は車が多く、車間を開けて流れに乗っていると、高校生が横断歩道を渡ろうと待っているのが見えた。対向車も切れていない。止まろうとブレーキをかけると、後ろにいた白のワンボックスが見る見る近づいてきた。
え? 止まらないの?
ハンドルを切ってセンターへ避けて止まると、私の左側に手を伸ばせば届くかもと思うほどの距離で止まった。渡ろうとしていた高校生も驚いていた。
その車は、ちゃんと車間を空けてついてきていたので安心していたが、ご夫婦で会話にでも夢中になっていたのだろうか。後続車の動きには対処する術が無い。
その後は、更に車間を空けてついてきて田原の街で曲がっていった。地元の人だったようだ。
帰りも一部高速を使った。そして、坂の上のカフェへ初めてグラディウスで寄ってみた。幸い他にバイクがいなかったので真ん中に止める。
今日はママさんもいた。ツーリングの話などしていたら、あっという間に1時間ほど経っていて、あわててお暇する。
最後に給油した時、東の空にまん丸のお月様が見えた。満月かな。帰ったら写真を撮ろうと思いながら帰宅した。
本日も無事故無違反、無転倒でした。危なかったけど…
走行距離 約230km
燃費 24.7km/L
本日のレギュラーガソリン 150円/L
平貝のフライ定食
食堂は2階ですが、1階でも食事ができます。
レジが見えるので会計するのを見ていたら、常連の人にはブロッコリーを渡していました。
平貝のフライ定食は始めたばかりのようで、これも常連のみに声をかけていたようです。「美味しかった」と伝えると喜んでいました(^^)
スポット詳細情報