甲信越エリア(長野県) カテゴリ:自然
2019-06-05 00:30:24 走行日:2019-06-01〜2019-06-01
グー!(48)
今年のSSTRは、帰りが夜になってしまったので洗車せずにカバーをかけて終了。土曜日にようやく洗車した。砂の上を走ったので、いつもよりしっかり洗い、虫アタックもレンズクリーナーで綺麗にした。
この日は、陽は照っていても湿度も低く爽やかな天気。そろそろ梅雨入りの声も聞こえてくる時期なので、まだ疲れは残っていたが少し走ることにした。
車の少ない三河山間部を走っていると、電光掲示板の気温は20〜23℃。インナージャケットにネックウォーマーでちょうどいい。前日の雨を浴びた緑が美しく、なんとも気持ちがいい。
矢作川に沿ってダムへ向かう。豊川用水の水源である宇連ダムが渇水していると聞いたので心配していたが、矢作ダムにはたっぷり水があった。
湖畔を走っていると、珍しく観光バスに遭遇した。何かあるのかなと先へ進むと、奥矢作森林フェスティバルというイベントをやっていた。車も結構いたので注意して通り過ぎる。
R257に出ると稲武方面へ右折し、R153を左折。快走していたら、あっという間に長野県に入っていた。ここまで来たら、ちょっと行きたい場所があった。
平谷の交差点を右折し、R418を売木村へ向かう。クネクネ道を下ると、春に小雨の降る中を走った売木村を抜け阿智村へ。
R151との交差点の角にある道の駅『信州新野 千石平』にバイクを止めた。
レストランでどて丼を食べ、しばしまったりしてから来た道を引き返す。久しぶりに、平谷峠のやまなみ広場にも寄ってみた。前回と違い、今日は名の通り山並みがよく見えた。涼しい風と共にウグイスの囀りが響く。この非日常感がいい。
平谷へ下ると、そのままR418を直進した。上矢作へ抜ける細道だが、川沿いを走るので気持ちがいい。好きな場所で止まり、澄んだ川の流れを眺めたり、まだ咲いていた藤の花を眺めたり。
R257は車も走っていたが数えるほど。山岡の道の駅へ寄ると、ここにはバイクがたくさん止まっていた。今日はソフトを食べる気にならなかったので水車だけ眺め、いつもの道で帰宅した。
本日も無事故無違反、無転倒でした。
走行距離 約210km
燃費 26.6Km/L
本日のレギュラーガソリン 135円/L
どて丼をいただきました
私は、あまり好き嫌いはない方ですが、どて煮はちょっと苦手(^^;
でも、これはモツの臭みもなくて柔らかく、美味しくいただけました^^
野沢菜のお漬物も、小鉢の煮物も美味しかったです。
やまなみ広場にある東屋に
『恋し峠』の詩が飾ってありました。
ここはうるぎ 恋し峠
冬が去り 春の訪れる頃
白いこぶしの 花が咲く
そのこぶしの妖精が しばしば恋の妖精に
あなたには恋しい人 逢いたい人 ありませんか
恋し峠で 願いをかけたら…
きっと叶うことでしょう
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