東海エリア(三重県) カテゴリ:カフェ・喫茶店
2016-01-31 22:03:15 走行日:2016-01-31〜2016-01-31
グー!(65)
先週の寒さと打って変わって、晴れて暖かくなるとの予報に、どこへ行こうかと地図を見る。
山もいいけど、また凍結していたらUターンになるし・・
そうだ、以前ブロ友が載せていた『いなべキャベツ』を食べに行こう!
ソロでカフェツーというのもなんだけど、まあ、いいか。
久しぶりに庄内川の堤防を走りたくなって、河川敷を眺めながら西へ向かう。
親子で遊んだり、スポーツをする人、散歩を楽しむ人などで今日はにぎわっている。
みな暖かさに誘われたようだ。
三重に向かうには、木曽、長良、揖斐の3つの川を越さねばならないが、橋が限られる。
どこを通るか迷ったがR1をチョイス。ところが、これが大失敗。
やとみ市から渋滞が続き、これはたまらないと、川を渡ってすぐにK142へ。
カフェツーと言いながら、せっかく三重まで行くのなら、アレをもらいたい。
そう、ダムカード。
配布場所は調べてあったが、そこへ行くまでの道がわかりづらい。
何しろ、今回はダムというより貯水池。
K26から田舎道へ迷い込み、あっちへ行ったりこっちへ行ったり・・・。
何とか無事に1つ目の山村ダムへ到着。
ここは、工業用水のために作られた珍しいダムだが
やはりどう見ても貯水池にしか見えなかった。
そこから2キロという近さに2つ目の伊坂ダムがあるが、行ってみてビックリ。
湖畔がサイクリングロードになっていて、親子連れで溢れていた。
気を付けて走行しながら、管理事務所でダムカードをゲット。
遠くに雪山が見える気持ちの良い貯水池だが、自転車の邪魔をしないように早々に立ち去る。
それにしても、真っ直ぐ目的地へ行ける道がないのは困ったものだ。
相変わらず、ナビなしで地図を見て走っているのだから仕方ないか。
ようやく本来の目的地であるカフェを目指す。
ところが、これまた道を間違えて大回り。でも、川沿いを気持ちよく走れたので良しとしよう。
『こんま亭』に着いた時は、すでに2時を回っていた。
駐車場は四輪でほぼ満車だったが、バイクは居ないのがちょっと意外。
目的の『いなべキャベツ』はショーケースの中にあった。
話には聞いていたが、実物を目にすると本当に大きい。
そう、『いなべキャベツ』は、直径20センチはありそうなシュークリームのことだ。
全部食べられるか心配だったが、空腹なので何とかなるかなと挑戦。
ホットコーヒーと共にゆっくり時間をかけて完食したが
さすがにひとりで食べるものじゃないな。
さて、時計は早くも3時を回っている。早く帰らないと日が暮れると寒そうだ。
外に出ると、いつの間にかバイクがたくさん止まっていた。
ちょうど隣に止まっていたハーレー乗りの二人連れが、買ったばかりのケーキをサイドバックに入れていたので、あいさつをして声をかける。
石槫トンネルの向こうへ行こうと思ったら、出た途端に一面の銀世界だったので引き返してきたと言う。
当初の案にこのルートも考えたが、凍結していそうだったから辞めたのだが、正解だったな。
サイドバックに入れて、ケーキがつぶれないか尋ねると、大丈夫とのこと。
「家族への土産を買わないとね」と照れ笑いをしながら、名古屋へ帰ると言うと、空いているルートを教えてくれた。
お礼を言って店を後にする。
R421が混むのは知っていたので、教えてもらったR365で桑名へ向かう。
ここも川沿いを走る気持ちの良い道だった。
今日は、川沿いのルートばかり走っている気がする。
桑名から行きと同じR1を走ったが、やはり渋滞。逃れるために伊勢大橋で中堤へ降りてみた。
ここもかなり久しぶりに走る道だ。
揖斐川と長良川が合流する河口から上流に向かうので、最初は川の中を走っているような不思議な感覚を味わえる。
6キロほど走り、木曽三川公園脇にある立田大橋を右折。
道の駅『立田ふれあいの里』で休憩していたら既に日が暮れてきたので、東へ向かい名二環で岐路へ着いた。
今回のツーリングは、堤防でレーダーをやっていたり、前の車が急に止まって急ブレーキといったシーンもあったが、無事故無違反で帰宅できて良かった。
走行距離 約160Km
燃費 33.9Km/L(今の時期にしては良好)
本日のレギュラーガソリン 91円/Lでした
*メイン写真は『いなべキャベツ』。
これより大きな『いなべレタス』もあるそうですが、売り切れでした。
伊坂ダム
遠くから見ると、堤に文字が植栽してあります。
この道を進んで右手へ上って行くと駐車場とサイクリングロードがあります。もちろん、自動車やバイクは立ち入り禁止です。
ここで、先ほどの山村ダムのカードも一緒にもらえます。
スポット詳細情報