東海エリア（岐阜県） カテゴリ：パワースポット
2012-05-04 19:14:43 走行日：2012-04-30〜2012-05-01
グー！（6）
三日目（4/30 飛騨高山-木曽路-伊那-茅野-ぐるぐる実家 377ｋｍ）
やはり朝は４時半起床です。先ずは朝風呂に入り一服です。朝食は７時半からですので散歩に出ます。この民宿から山に少し上がると飛騨民俗村があります。さすがに朝の５時台では開いていません。民族村にそって道路があるので外れまで登ると看板があります。どうもこの山の頂上には松倉城の跡があるようです。１ｋｍ程度と書いてあります。朝飯前にはちょうど良いかもしれません。山道を登り始めると実にこれが中々の急坂です。喘ぎながら40分ほども登ると漸く城跡に着きました。山城ですが天守閣跡も残っています。なかなか立派です。さらにここからは北アルプスを一望に望むことができます。今日はうす曇りだったのですが、それでも燕、槍など見ることができます。やはり早起きは三文の得なのでしょうか。全く期待していなかったので朝から爽快です。急な下りをよろよろ降りて（この辺りに来ると肉離れで痛めた左足があやしくなってきました）、７時半に何とか宿に着きました。
今日のルートは二つ考えていました。一つは、飛騨高山から平湯温泉-安房道路-上高地の入り口-新島々-松本IC-国立府中IC、もう一つは、飛騨高山から木曾街道を抜けてR19に入りそこから伊那谷に抜けて諏訪IC-国体府中ICに抜けるルートです。穂高方面は混みそうですし、天気が今一つなので山はやめて、木曽海道コースをとることにしました。せっかくなので、飛騨高山市内のさんの町界隈を通り、R158からR361に抜けます。この木曾街道ですが、通行量も少なく快適です。バイクも多いです。でもとても寒いです。ぐるぐるの服はスリーシーズン用のメッシュなのでカッパを上に羽織ります。しかしR361は、高根乗鞍湖の辺りから長峰峠にかけては道幅も狭く神経を使います。出発より２時間ほどでR19との合流点に到達です。木曾警察署のある辺りです。ここから少しR19を北上して山吹山からR361に入り伊那谷を目指します。この道は幅もありとても走りやすい道です。トンネルをいくつか抜けると伊那谷です。大きくて明るい谷です。やはり好きですねこの谷は。ここから一般道を通り辰野を目指します。辰野で１２時半となりましたので、雰囲気のよさげな「ぶんぶーん」という喫茶＆お食事の店でお昼を取ることにしました。渓流釣り好きな息子さんとお母さんがやっているお店ですが、雰囲気通りなかなか良いお店です。ここでランチのカツカレーを食しました。注文を取ってからカツを揚げ始めましたので時間はかかりましたが、カツおいしゅうございました。
１時間ほどのんびり過ごし、出発です。県道50号線を通り有賀峠を抜けて諏訪ICより中央道へ、途中事故渋滞もありましたが、さすがバイク、すいすいと進み国立府中ICで降りて、川崎北部のぐるぐるの実家には16時ごろに到着しました。流石に疲れました。ビールを飲んで8時に寝ました。
松倉城
本丸跡です。景色は絶景。
ぶんぶーん
カツカレー美味しゅうございました。
スポット詳細情報
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