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大洲城に行きました!

四国エリア(愛媛県) カテゴリ:建物・史跡
2015-06-07 08:42:45 走行日:2015-06-06〜2015-06-06
グー!(29)

お城巡りシリーズ、第三弾。(勝手にシリーズ化してしまってごめんなさい)
今回は大洲城に行きました。
自宅から約1時間です。
バイクを停めて天守閣まで5分と非常に安易に行けます。
しかも天守閣までは階段がありません。
城内の階段も広く、段差が楽になっています。
復元された賜物でしょうか.....
戦後復元された木造天守としての四層四階は日本初で、19.15mの高さは日本一となるそうです。
平成16年に13億かけて復元されたそうです。
柱材は市民手作りの復元をめざし、市民から提供された木材を使用している為、伐採地と提供者名が記載されています。
他のお城とは違った趣を感じます。
恐るべし大洲城!

【大洲城】

肱川の河畔に望む大洲城は、元弘元年鎌倉時代末期に守護として国入りした伊予宇都宮氏の宇都宮豊房によって築城されたといわれ、その後、藤堂高虎等によって大規模に修築がなされ、伊予大洲藩の政治と経済の中心地として城下町は繁栄していきました。
明治維新後は、城内のほとんどの建築物が破却されたものの、地元住民の活動によって本丸の天守・櫓は一部保存されましたが、明治21年老朽化により、惜しくも天守は解体されました。

【大洲城】
地元住民の城郭への保護活動と、市民による寄付等によって平成16年13億円をかけて復元されました。
戦後復元された木造天守としての四層四階は日本初で、19.15mの高さは日本一となります。
四層四階の複連結式天守の復元にあたっては、明治時代の古写真や「天守雛形」と呼ばれる江戸期の木組み模型など豊富な資料を基に当時の姿を正確に復元されました。

【城内・武者走り】
使用された木材はすべて国産材で、天守の内部に足を踏み入れれば、城郭建築特有の迫力ある木組が素晴らしいです。

【城内・階段】
復元の為、他の城とは違って広く段差もゆっくり目に取ってあるので上り下りが楽になっています。

【城内】
本来なら建築基準法では認められない規模であったため、当時、愛媛県に建設計画をなかなか認めてもらえませんでしたが、2年近い折衝を経て、保存建築物として建築基準法の適用除外となり、往年の複合連結式による天守群の復元に至ったとのことです。

【大洲城】
大洲城周辺地図

【大洲城】
大洲城周辺模型
当時はこんな感じで建てられていたようです。
大迫力ものです。

【大洲城】
肱川対岸より眺めてみました。
近くからもいいですが、遠目から見るのもいいものです。
観覧時間:9:00〜17:00
観覧料:500円
休館日:無休

【臥龍山荘】
この地を『臥龍』と命名したのは、大洲藩第3代藩主加藤泰恒が「蓬莱山が龍の臥す姿に似ている」ことから名付けたものと言われています。臥龍山荘は肱川流域随一の景勝地に望む三千坪の山荘で臥龍院・知止庵・不老庵の三建築はそれぞれ風情ある数寄をこらした逸品揃いです。

【冨士山展望台】
冨士山公園にある冨士山展望台からは、大洲盆地が一望できる眺望がすばらしいです。
冬には雲海を見ることが出来ます。


スポット詳細情報

  • 大洲城
  • 住所:大洲市大洲903番地
  • 電話:0993-24-1146
  • 営業: 平日 09:00〜17:00   土日祝 09:00〜17:00
  • 休日:無休
  • 駐車:あり

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