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真っ赤に染まる曼珠沙華(^^♪

関東エリア(埼玉県) カテゴリ:自然
2015-09-18 20:25:03 走行日:2015-09-18〜2015-09-18
グー!(50)

午後から、地元日高市の巾着田、高麗神社、聖天院、高麗郷民俗資料館までプチプチツーに行ってきました〜(^^♪

走行距離:19キロ

巾着田

高麗川の蛇行で形成され、その形がちょうど巾着の形に似ていることから『きんちゃくだ』と呼ばれる。約22haの川に囲まれた平地は四季を通して花の美しいところ。特に秋の彼岸時期に咲く曼珠沙華が有名で、約5.5haの曼珠沙華群生地(巾着田曼珠沙華公園)は日本一のスケールです。

曼珠沙華(彼岸花)

道端などに群生し、9月中旬に赤い花をつけるが、稀に白いものもある。その姿は独特で、夏の終わりから秋の初めにかけて、高さ30 - 50cmの枝も葉も節もない花茎が地上に突出し、その先端に包に包まれた花序が一つだけ付く。包が破れると5 - 7個前後の花が顔を出す。花は短い柄があって横を向いて開き、全体としてはすべての花が輪生状に外向きに並ぶ。花弁は長さ40mm、幅約5mmと細長い。

曼珠沙華(彼岸花)

真っ赤な彼岸花が咲き乱れていて、写真を撮りながら歩き時間を忘れてしまいます。
林の中に咲いていてその中に入るとまるで夢の世界にいるようでした〜(^^)

巾着田曼珠沙華公園(入場料300円)

駐車場
バイク100円 
 車 500円

白い曼珠沙華(彼岸花)

たま〜に白い彼岸花があります。
赤いじゅうたんの中に白い彼岸花があると白さが引き立ちます。
思わず撮ってしまいました〜(^^)

あいあい橋

橋長91.2メートルで木製トラス構造の橋としては日本一の長さです。

木と木の繋ぎ目には丸い鉄のボールとワイヤーで繋がってます。
これがトラス構造なんでしょう。
橋がねじれていてなかなかの迫力でした。

巾着田 佐島牧場

ポニーやサラブレットなどの馬の牧場。乗馬クラブがある。

馬の種類は解りませんが、お馬さん可愛いです〜(^^)

高麗郷民俗資料館

左上
巾着田の出店

左下、右上、右下は高麗郷民俗資料館

民俗資料館には、市内で長い間人々に使われていた農業と林業そして漁労に関する民俗資料を展示しています。

この地に高麗郡を建郡して、来年で1300年を迎えます。

入場無料

高麗神社

元正天皇霊亀2年(716年)武蔵国に新設された高麗郡の首長として当地に赴任してきた高麗王若光(こまのこきし じゃっこう)は、未開の原野であった当地に大陸文化を伝え、各地から移り住んだ高麗人(高句麗人)1799人とともに当地の開拓に当たりました。
若光が当地で没した後、高麗郡民はその徳を偲び、御霊を「高麗明神」として祀り高麗神社が創建されたといわれています。

左上
将軍標

1992年に在日本大韓民国民団埼玉県地方本部によって木製のものが奉納されたが事故で破損し腐食したため、2005年になって現在の花崗岩で制作されたものが民団中央により寄贈された。将軍標は西武池袋線の高麗駅の広場にも建てられている。

左下
二ノ鳥居

右上
御神門

右下
高麗家住宅

高麗神社の社家・高麗家の住居として建てられた。入母屋造、茅葺屋根で、山を背に、東を正面として建てられている。江戸時代初期を代表する民家として、1971年(昭和46年)6月、国の重要文化財に指定された。

聖天院

聖天院は、高句麗から渡来した高麗王若光の菩提寺として高麗川の左岸に建立された寺である。寺伝によれば、若光に従っていた僧の勝楽が、若光の冥福を祈るためにその念持仏だった聖天歓喜仏を本尊とする寺院を建立しようとした。だが、完成をみないで天平宝字3年(751)に没してしまったので、その後弟子の聖雲(若光の第三子)らが、勝楽の遺志を受け継ぎ一寺を建立した。それが高麗山聖天院勝楽寺である。聖天歓喜仏を本尊として祀ったことから、聖天院の名で広く知られている。

左上
聖天院 雷門

左下
阿弥陀堂

右上
本堂

3年前の平成12年(2000)、裏山の山腹を整地して総ケヤキ造りの新しい本堂が落成した。寛永年間に焼失したため再建された本堂は茅葺きだった。先代住職の代には瓦屋根に改修するなど維持に努めてきたたが、老朽化が進んでこれ以上の補修は困難となったと判断されたため、新しく立て直すことにしたという。7年の歳月を費やして完成した建物は、柔らかい日差しの下ではその真新しさがまばゆいばかりである。

右下
石灰岩(雪山)

本堂の横に、凝灰岩が露出した箇所がある。本堂を新築するために裏山を整地したときに出てきた岩だそうだ。その形が雪を懐いた山に似ているところから、寺では「雪山」と呼んでいる。

聖天院 拝観料300円

色々な建物があり見ごたえがあります。
高台に立っているので展望も良く、所々ベンチもあって休憩しながら見れるので良いですね。

左上
慰霊塔

第二次世界大戦の不幸な歴史の中で多くの韓国人が亡くなり、無縁仏のまま供養もされずに放置されてきた。それらの無縁仏に久遠の安眠を与え供養したいと願う在日韓国人の篤信者たちによって、平成12年(2000)1月にこの塔が建立された。

左下
八角亭

1919年3月1日、ソウルのパゴダ公園(塔洞公園)でデモの集会が行われ、午後2時には公園は約5000人の学生・市民たちで埋め尽くされた。その中から一人の青年が公園の中心にある八角亭に現れた。彼は群集に向かって一枚の印刷物を読み上げた。独立宣言書だった。これをきっかけに、日本の植民地支配からの独立を求める大衆的な示威運動が朝鮮半島全土に広がった。いわゆる3.1独立運動である。韓国人にとって、バコダ公園の八角亭は記念すべき建物である。その八角亭を縮小した建物が、慰霊塔の左手前に建っている。韓国の同胞によって、韓国の建材を使用して施工された八角亭である。


右上
展望台

右下
庭園の白い彼岸花


スポット詳細情報

  • 巾着田

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