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プチツー! 足腰守護の子ノ権現天龍寺へ・・・

関東エリア(埼玉県) カテゴリ:社寺・教会
2015-07-19 16:36:33 走行日:2015-07-19〜2015-07-19
グー!(27)

午前中だけのプチツーに行ってきました(^^)
朝8時に出てR299から子ノ権現天龍寺へ・・・

子の権現駐車場にバイクを止めて歩いて本堂まで向かいます。
最初に見えてきたのは二本スギです。
二本有るはずのスギが一本だけでした(:_;)

お土産屋の横を通り黒門を潜ると迫力のある仁王像が迎えてくれます(^^)

本坊を右に曲がり本堂へ着くと子の権現のシンボル鉄のワラジと夫婦下駄。

本堂右側の奥の階段を登りその脇に地蔵菩薩、さらに登ると釈迦堂奥の院。

子の権現を大人になって来てみると懐かしいのと落ち着いたお寺で良い所でした〜(^^)
仁王像の記憶が全くありませ〜ん(笑) 

子の権現を観光したので次は近くにある竹寺に向かいます。

竹寺は近場なのに初めて行きます!
竹寺駐車場に着くと竹の量がハンパありません(^^)

境内に入ると竹が多く別の世界に入った感じがします。
本尊手前の口鳥居に茅の輪が設けてあり不思議な感じがしました〜。

このまま帰るのは寂しいので名栗に出て大松閣から大名栗林道へ行こうとしたら通行止の厳重な看板が・・・
引き返して有間ダムの横を通り秩父に抜ける途中の右側のダートに突入します。
大雨が降った後なのでワダチが多く、ガレてる!ガレてる!・・・テクが無いので止まってるかって言うぐらいのスピードで進みます。
あまりにも荒れすぎているので途中でイヤになってきました〜、でも楽しいんですよね(^^)
また県道53に出てそのまま12時に帰宅。

走行距離:108キロ







子の権現駐車場からの景色

なかなかの景色で気持ち良い〜(^^)

子の権現 二本スギ

天龍寺縁起によれば、この杉は延喜11年(911年)、この峰に子の大権現が初めて登った際に、食事に使った杉の箸を地面に差したものが根付いて大樹になったという。 木は南と北に2本並び、樹齢は2本とも約800年と推定されている。また、古くから霊木として守られ、6月13日の開山日には各自の願いが成就するようにと、箸立ての儀が行われている。この二本杉は、またの名を飯森杉(めしもりすぎ)ともいう。

スギが1本しか見当たりません〜(:_;)

子の権現 黒門と仁王像

黒門を潜ると迫力のある仁王像が立っています〜。

汚れと傷がありちょっとかわいそう〜(・.・;)

子の権現 本坊

延喜十一年(九一一)六月十三日、子ノ聖が初めてこの地に十一面観音をお祀りし、天龍寺を創建されたことに始まります。その後、弟子の恵聖上人が子ノ聖を大権現と崇め、子ノ聖大権現社を建立されました。 現在の和歌山県天野の地に生まれた子ノ聖は、生来才知するどく仏教に通じ、生誕が子年子月子日子刻であったため人々に子ノ日丸と呼ばれ、長じては各地行脚の後当山を開かれました。聖は昇天の折、「我、化縁につきぬれば寂光の本土に帰るべし。然れども、この山に跡を垂れて永く衆生を守らん。我登山の折、魔火のため腰と足を傷め悩めることあり。故に腰より下を病める者、一心に祈らば、その験を得せしめん。」と誓いをたてられました。以来、足腰守護の神仏として信仰されています。

子の権現 本堂

子ノ権現縁起に、「魔火のため腰と足を傷め悩めることあり。故に腰より下を病める者、一心に祈らば、その験を得せしめん。」とあるように、当山は古より足腰守護の神仏として広く信仰を集めています。鉄のワラジを始め、夫婦下駄・庫裡廊下梁に掲げた額等信仰の証となるものが多く残されています。
重さ2トンの日本一の鉄ワラジと夫婦下駄、子の権現のシンボルです。

仁王像が下駄とワラジを履くんでしょうか〜・・・(^^)

子の権現 地藏菩薩

竹寺

「竹寺(八王寺)略縁起」当山は、縁起によれば「天安元年丑年、慈覚大師東国巡修の折、疫病流行し患者の多きを憐れみて、当山を道場として大護摩の秘法を修し、一切の障 難を除き、疫病を降伏し病患を除かしめん事を誓い、一刀三礼して尊像を造り、世の人を救い後世に遺し給へり・・・・・」と。
以来「東国霊場」として、山岳 信仰の道場として千年余の歴史を有しております。本尊「牛頭天王(ごずてんのう)」を祀り、本地仏に「薬師如来」を配し、神仏習合の姿を今に残す東日本唯 一の遺構であり、「天王さま」と呼ばれ親しまれています。また、境内の観音堂には、聖観世音が祀られており、武蔵野観音の三十三結願寺ともなっています。

竹寺 本尊 牛頭天王

茅の輪
本殿登り口鳥居に、古伝「茅の輪(ちのわ)」が設けられており、これをくぐり心身の清浄を願います。

竹寺

人見入林道

最後に有間ダム〜西名栗林道〜人見入林道へ
所々大雨の後でかなりガレていてまともに走れなかったです。
途中の分岐で土砂崩れで山になってました。この先は行けそうも無いので人見入林道に引き返しました。


スポット詳細情報

  • 子の権現

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