東海エリア(静岡県) カテゴリ:体験施設
2017-05-15 12:07:40 走行日:2017-05-01〜2017-05-01
グー!(11)
5月1日(月)に妻とタンデムで網代港の筏釣りに行ってきました。
ことの発端は、先日、テレビのバラエティ番組で筏釣りが取り上げられ、芸人が大きな魚をバンバンと釣り上げているのを見た妻が、「私でも釣れるかしら?」と言い、「釣り堀のようなものだから誰でも釣れるよ」と私が答えたことでした。
リール竿さえ持ったことのない妻が、魚釣りに興味を持ち、少々釣りの経験のある私が指導してあげようと言うことで話がまとまりました。
まずは事前にインターネットで筏釣りを探し、目星を付けた業者さんに予約の電話を入れたところ、平日とは言え、ゴールデンウイーク期間なので、予約しても1時間以上待つとのこと、しかし朝7時からやっているので早めに来れば待ち時間なしで釣れるかもと言われました。そんなことで、当日は家を朝7時に出発し順調に網代港に到着しました、時計を見ると8時30分。筏釣りは滞在時間によって料金が異なるらしいので、二人で合計1万円の1時間コースに決めて、渡し船に乗船しました。船着き場から約100m沖合の筏に連れて行ってもらい、まずは漁師さんからエサ付けや合わせ方、筏での注意点等の説明を受けた後、実践へ。
30分後、タイやアジを次々と釣り上げる妻を横目に、私の竿はアタリ無し。後半にやっとタイとアジを一匹ずつ釣りあげましたが妻には惨敗(泣)。しかしながら釣った魚は全部お持ち帰りできるので、夫婦で大漁であったと自分に言い聞かせました。
釣りが終わり陸に上がったのが10時前で、昼食には少々早かったので、少し足を延ばして温泉に行こうと決めました。行った温泉はバナナワニ園近くの「高磯の湯」、この温泉は海岸にあり、太平洋を間近で感じることができ、前々から行ってみたいと思っていた温泉の一つでした。さっそく、入湯料500円を払って、私は男湯へ、その後あまりの解放感と気持ちよさで、湯につかったり横になったりとしているうちに、あっと言う間に90分が経過していました、長湯しすぎたと、慌てて着替えて外にでると、怒り心頭の妻が待っていました。なんとか、昼食は私が顎ることで機嫌を直してもらい、二人で食事をした後、干物のお土産を買って帰りました。
夕食は豪華なタイの塩焼きで、とても美味しくいただきながら、次回の釣りでのリベンジを誓いました。
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