東海エリア（静岡県） カテゴリ：その他
2017-05-29 14:46:13 走行日：2017-05-28〜2017-05-28
グー！（11）
5月28日（日）、梅雨前にバイクに乗りたくて伊豆スカイラインに行ってきました。
当日は朝から快晴で、天気予報では最高気温は28度になるとのことで、革ツナギを着ての出発としました。
まずは、国道246を南下して西湘バイパスへ、西湘バイパスの二宮インターからの本線合流は、直前に一旦停止線があるので要注意です。伊豆スカイラインに行く場合、本来は小田原厚木道路を使用した方が早いのですが、やはり海を見ながらの走行は格別なので毎回西湘バイパスを使用しています。しばらく走った後、西湘パーキングアリアに寄ったところ、数多くのバイクが停車していました。70年代後半から最新のバイクまでがピカピカに駐車している様は、まるでバイクの歴史展示場のようでした。
西湘バイパスは海沿いの直線道路なので、ついついアクセルを開けてしまいますが、覆面パトカーによる取り締まりも多いため、海を感じながら制限速度での走行を心掛けてください。
その後、西湘バイパスから箱根新道に入り、芦ノ湖方面に向かい峠道を登って行きます、このあたりから、だんだんと気温が下がっていくのを体感できます。箱根新道は、元々は有料の自動車専用道路だったのですが現在は無料になっています。たまに、大型トレーラーや重機などが走行している場面に出くわすこともあり、登り道が超ノロノロ運転になることもありますが、今回は順調に箱根を堪能しながら走行でき、頂上の大観山展望台にて休憩しました、ちなみに道路横にある気温計は15℃を表示していました。大観山展望台の駐車場は、バイクも多いのですが、車も多く、クラッシックカーや新旧スポーツカー、外国製の高級スーパーカーなどがミーティングを開くことでも有名です。今回は見慣れない車があったので、よく見てみるとマクラーレンでした、初めて実物を見ました。
再び箱根新道に戻り、一路伊豆スカイラインを目指しました。
伊豆スカイラインは自動車専用有料道路です。ETCが使えず現金払いなのですが、料金体系が少々複雑です。それは、料金所入口で走行区間を申告し、その料金を前払いで支払う方式なのです。よって、料金所では「どこまで？」と、いきなり聞かれますので、あらかじめ走行区間と通行料金を確認しておいた方が良いと思います。さらに出口の料金所でチケットの半券を渡しますので、チケットは大事に持っていてください。それと熱海峠から天城高原までを往復する場合のみ割引がありますので、事前に申告して購入することでお得に走行することもできます。
伊豆スカイラインは途中に、スカイポート亀石パーキングエリアがあり、その駐車場も土日はバイクで溢れています。施設内にはお土産売り場やスナックコーナーもあります。昔はゴルフ帰りの客で賑わっていたらしいのですが、現在は少し寂しい施設となっています。
私はいつも、往復割引を利用し、天城高原を出た後は、少し休憩して再び復路にはいります、途中に私の行きつけの食堂があり、ここで昼食をとっています。ここでの昼食は、ワンパターンのラーメン定食（750円）。昔食べた中華そばを思い出すような、素朴なラーメンと手作りの野菜煮物とご飯です。
食後は、熱海峠まで走行し、来た道の逆で帰路につきました。
湘南海岸
西湘バイパスから、湘南海岸を見渡しながら走行するのは最高です。この景色と海風を感じたいが為だけに、わざわざ遠回りをしています。
西湘パーキング（下り）
写真は二輪用の屋根付き駐輪場ですが、土日は、そこには収まりきれず、いたるところにバイクが止められています。ここでバイクを眺めているだけで、一日過ごせそうです。
大観山展望台駐車場
大観山展望台駐車場は、マツダターンパイクがあるからなのか不明ですが、何故かスーパーカーやスポーツカーに遭遇することが多い気がします。写真はマクラーレンとフェラーリ。（高嶺の花です）
伊豆スカイライン入口
ETCは使えず、現金払いのため、手前にバイクを止めて、徒歩で料金所に向かい、料金を支払うバイクが多い。（私もその一人です）
スカイポート亀石
賑わっているのは駐車場だけなので、チョッピリ寂しい。トイレもきれいだし、自販機や軽食もあるので、毎回利用しています。
カサブランカ
リハビリテーションセンターへの横道に行くとある食堂。イノシシ肉のカレーがメニューにあるのですが、いつも売り切れである。
ラーメン定食
ラーメン定食750円が私の定番。わざわざ食べに行く必要は無いと思いますが、伊豆スカイライン走行途中に食事したいと思った方にはお勧めです。
スポット詳細情報
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