北海道エリア（北海道） カテゴリ：自然
2018-09-30 09:12:07 走行日：2018-09-25〜2018-09-28
グー！（24）
秋の北海道ツーリング１日目。
フェリーは予定通り６時に苫小牧に到着。防寒対策をしっかりしてバイクのもとへ向かい、下船。天気は快晴。おかげで冷え込みが厳しく吐く息が白いくらい(^_^;)。
今や全国区となった苫東厚真火力発電所の脇を通り、R235で一路東へ。地震の被害のあった厚真や鵡川も通るが、道路上からは特に被害は確認できず。
日高門別に入ると道の左右に牧場が広がり、競争馬がのんびり草を食んでる姿を見ることができる。更に東に進むと海岸のあちこちに漁船が出ていて、収穫した昆布を海岸の砂利の上に干す姿を見ることができた。さすが、日高昆布の産地！！
苫小牧から３時間弱ほどで、襟裳岬に到着。岬付近は風が強いせいか、木はほとんど生えてなく、なんとなく宗谷丘陵に似た雰囲気。徒歩で突端まで歩いていくと、断崖の上に立つ灯台が一望できる。駐車場まで戻り、運動で熱くなった体を昆布ソフトで冷却。ふつーのバニラソフトの上に昆布の粉末をかけたものでよく混ぜて食べないと最後に昆布の塊が口の中に残っちゃうので要注意（売店のオネーサンも忠告してたのに）
海岸沿いの道路を再び東進し、お昼ご飯を食べに大樹町へ。ツーリングマップルで見つけた、龍月の牛トロ丼をいただく。注文したのはいいが、店のどこにも値段が貼っていない！！ ドキドキしながら待っているとご飯の上に生の牛ひき肉が乗り、更に生卵がトッピングされた丼が手元に。わさび醤油をかけていただくと、これまた今まで食べたことのないお味。食べ終えてドキドキしながら会計すると８００円と意外とリーズナボー(^^) ごちそうさまでした。
ここから、Ｒ３３６通称ナウマン国道を走る。この道路、浦幌まで続くのだが、道路の両側には民家などなくひたすら原野の中を進んでいく、ある意味北海道らしい道路と言える。
釧路の手前、大楽毛で釧路外環道に入り、市街地をパスして厚岸へ。船の中であまり寝付けなかったので、早めに宿に入ることにし、１６時過ぎに今日の宿泊先である遠藤旅館に到着。
というわけで、初日の走行距離は約４５０キロ。燃費は驚きのリッター２９．９キロでした＼(^o^)／
海岸線の浜辺では至る所で昆布を干している風景が見られました。さすが日高昆布の産地です。
襟裳岬を南から北方向を見たところ。両岸に海が見え、尖ってる様子がわかります。
昆布ソフト。昆布の粉末がかかっています。
よ〜く混ぜて食べないと最後は昆布オンリーになります(^^;)。
大樹町にある、味の龍月の牛トロ丼。わさび醤油で頂きます。ご飯もたっぷりでお腹いっぱいになりました(^^)。
スポット詳細情報
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