東北エリア（福島県） カテゴリ：旅館
2013-10-21 21:34:39 走行日：2013-10-11〜2013-10-11
グー！（6）
10月11日(金)
太平洋海上〜仙台市〜福島県甲子温泉
5:20 起床 日の出が5:37ということなので少し早目に起きたが、釜石市と気仙沼市の間の沖合いのようだが、曇天のため朝日は望めそうにない。しかし、日の出時間になると真っ赤な太陽が顔を出してすぐに厚い雲の中に 隠れてしまった。記念すべき1枚シャッターチャンスに恵まれた。【メイン写真です。】
6:30 フェリー内の大浴場に入浴。
8:10 軽食(ホットケーキセット)をミニカフェのような場所で朝食として食す。散歩がてら船の外のデッキに出る。生暖かい風が今日の天候を占っていた。このところ本州では真夏日が続いている。北海道も昨日は暖かかった。今日の仙台の最高気温予想は25℃の夏日。（この日、仙台の最高気温は27.2℃）
9:45 船内放送に従い車両デッキに向かう。昨日駐車した場所(船尾)を間違えた。偶然一緒になった昨日のハーレーの方も同じく行動。
10:00 接岸。
10:06 下船。3,530km(60.9km)
かみさんは車両デッキ内の安全確保のため乗船下船は別行動。雨対策でカッパ着用も蒸し暑くムレムレ状態。余りの暑さに体調不良になりそう。もう以前のように若くはない。当たり前か！仙台市内の駐車場に入るやいなやカッパを脱ぎ捨てる。
11:24 「たん焼一隆」に到着。3,545km(75.9km)
ここは今回のツーリング計画時、かみさんがネットの口コミにより選定した。二人で牛タン焼定食1,050円を食す。価格の割りに量と質は良かった。今回から、このためにネットオークションで入手したサインハウスのマウントシステムを活用し、スマホのナビを利用した。とても便利。仙台港から目的地までしっかりナビゲートしてもらいました。ただバッテリーの消耗が激しく後ほど途中で電源切れをおこしてしまったが、最終目的地やや手前だったので大いに役立ちました。電源確保が課題。
12:10 予定通り昼食を済ませ出発のためVMAXを止めた駐車場の精算をしようにも駐車券が無効のため精算出来ず。問い合わせ先に確認したところ自動車専用だったことが原因。隙間から外へ脱出するよう指示があり料金は無料となった。天候は当初想定(午前中は完全に雨)していたよりも悪くなく晴れ間も出て良好な状態でラッキー！
12:46 給油。3,564km(94.8km) 残念ながらレシート紛失。およそ6.3L位。
13:11 国見SA 3,603km(38.6km)
ここで苫小牧から乗ってきたフェリーに乗船していたBMWのアドベンチャーさんと偶然パーキングで出逢う。しばらく(40分ほど)雑談し、福島県でラーメン店を営んでおり、この度その店を売り、札幌かその近郊に来年出店する予定であること、彼女が札幌在住であること、今年は北海道に3回訪問し、そのうち2月には美幌峠を2輪で往復したこと、北見三輪のこがねちゃん弁当にバイクで行くとスタンド用のプレートがもらえることなど多種多様な話題と話好きであることが分かった。その方は「支那そば山岸家」を現在一人で切り盛りしているとのこと。名刺をいただきましたので帰宅後にショートメールでもしましょう。（連絡済）
14:44 安達太良SA 3,660km(95.7km)
15:53 白河中央スマート出口。3,711km(147.0km)
16:02 給油。10.8L/@168円 3,714km(150.0km)
16:37 今日の宿泊先である甲子温泉「旅館 大黒屋」到着。3,736km(21.6km)日本秘湯を守る会の宿ですが真新しくてきれいな宿で好感が持てます。
18:00 食事。さっと入浴した後だったのでビールがおいしい！今夜は風呂三昧！
阿武隈川を渡り別棟にある風呂は深さ120cmもある六角形の浴槽で中心に子宝石が安置されている。ここは混浴だが、5:00〜23:00の入浴時間で19:00〜21:00は女性専用。21:45過ぎに入浴したが、22:30まで他のお客さんと遭遇することもなく二人水入らずで楽しめた。
明日は天気も回復し、関東方面では30℃越えの真夏日になるらしい。福島白河も24℃で晴れ予想。いよいよオーナーズミーティング！今回初参加で参加料は無料だが、二人目は有料であることを事前にかみさんが調べてくれていた。3,000円。いずれにしても明日がメイン。楽しみだ。
本日の走行距離:206km
つづく･･･
たん焼「一隆」
当初の予定では楽勝で開店11：30に間に合う予定が、意外とフェリーターミナルから時間がかかりました。
昼時は行列になるようです。
牛たん焼定食（1,050円）
一隆の人気ランチメニューのようです。
やわらかくておいしい牛たんはこのボリュームでリーズナブルな価格、良心的です。味も抜群！
安達太良SA
二輪車専用の駐車スペースでのひとコマ。
甲子温泉「大黒屋」
日本秘湯を守る会のひとつです。
夜はロビーから眺められる庭園に餌付けされた「テン」が遊びに来ます。
その昔、白河城主「松平定信」が好んで入浴＆宿泊した歴史ある温泉です。
大岩風呂
ここの歴史あるお風呂のようです。
深さ120cmもある立湯です。宿泊棟から離れにある棟で100段以上の階段を往復しなければなりません。
毎日掃除をしている従業員の方は一日4往復は最低しており、ドライバーの飛距離が伸びたと言ってました。
夕飯です。その1
川魚（桜鱒、雪鱒）の刺身と山菜。
夕食です。その2
和牛源泉せいろ蒸し。下から温めて牛肉の色が変わったら食べごろとのこと。
大岩風呂に続く橋
阿武隈川を渡ります。雨の日は傘も用意されています。
宿泊部屋に通じる廊下にて
数年前にリニューアルした模様。
震災の影響もあったのでしょう？ところどころ歴史ある建物の一部も真新しい木材が使用されていました。
ロビー
奥に庭園が見えるガラス張りの休憩所があり、この時、庭にテンがやって来てました。撮影技術が未熟なため、撮り損ないました。
こうしてゆったりと夜が更けて行くのでした。
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