東北エリア（福島県） カテゴリ：アウトドア・スポーツ
2016-06-07 10:44:56 走行日：2016-06-04〜2016-06-05
グー！（40）
思い返せば、梅雨入り直前の週末になっていますが、南会津のシルクバレーネイチャーパークでグルメキャンプしてきました。
現地集合、現地解散というスタイルです。
6/4(土)
朝４時過ぎに起床して、車で築地市場に買い出し、６時半に帰宅後、準備をして８時に出発。
環七→R４バイパス→道の駅五霞（茨城県）で休憩。現在９時。このままキャンプ場に行って、速攻で宴会昼寝落ちも考えたのですが、ツーリングマップルを見ているうちに閃きました「そうだ日光戦場ヶ原に行ってトンボさんの顔を見に行って奥鬼怒経由で行こう」
戦場ヶ原へ
下道で行くと時間がかかりすぎるため、加須IC→日光ICを高速移動。いろは坂を気持ちよく登って、竜頭の滝を見学し、戦場ヶ原へ。ちょうど昼食時間なので、名物のマイタケ天ざるを戴きました。トンボさんは元気でした。
今の時期の中禅寺湖/戦場ヶ原は、九輪草という赤紫色の３０ｃｍくらいの花が咲いていて、写真撮影する人がいるんだよ、とか、フワフワと空を綿のように漂うのは、実は柳の実についた綿なんだよ、とかを教えてもらいました。
道理で道端で地面近くでカメラを構えている人たちがいたんですね。
郭公の背後は男体山が綺麗に見えました。
ライダーも沢山見かけます。
山王峠を越えて
レストハウス郭公を出発してすぐに右折し、光徳牧場から山王峠へ。「奥鬼怒スーパー林道」だと思っていたのは勘違いでした。大学時代にサイクリング夏合宿で、そのころはダートでしたが、テントを積みながら逆コースで走って以来、懐かしいです。
奥鬼怒から山王峠を超えて日光に降りるときに見えた男体山の美しさを今でも覚えています。
追憶のツーリングです。
瀬戸合峡 絶壁
川俣ダムから見下ろした瀬戸合峡。今は県道２３号線の新道のトンネルで一気に通過してしまいますが、昔自転車で走った時は、そんなものはなく、恐怖の崖沿いの道でした。ものすごく怖かったという記憶が残っていたので、リベンジしてみよう！
ということで旧道をたどります。
・・・２分走って引き返しました(爆
やっぱり崖が怖くて無理です無理無理。高いところが苦手じゃない方は是非トライしてみてください。写真に写っている吊り橋とか面白いかも。
川治ダム
新道のトンネルを安心して下ってくると、今度は川治ダムが現れます。
ダムの堤防上を渡ります。勇気を振り絞って震える手を抑えながら目をつむって写した写真と、道の駅湯西川で売り出していたフルーツトマト。トマトは自宅へのお土産にして食べましたが、果物のような甘さでした。
シルクバレーに到着は１７時頃
１７時前にシルクバレーネイチャーパークに到着。
シルクバレーネイチャーパーク
スリッパライダーさん、サイドカーとあらしくん、ミラクルズさんが到着、マッタリしていました。
焚火台はキャンプ場で１０００円でマキ（使い放題）と一緒に貸してくれます。
グルメ１
築地で仕入れた海鮮は以下。
握りこぶし大の岩牡蠣→生で食べる。一つは牡蠣飯にして食べる。
握りこぶし大のサザエ→焼く。
手のひらの半分サイズの蛤沢山（食べきれませんでした）→焼く。
生シラス→ショウガと醤油をかけて食べる。
生ホタルイカ→塩茹でして食べる。
グルメ２
海鮮以外にもグルメです。
株主限定アサヒのプレミアムビール→飲み干す。
砂肝→串刺しにして塩をふりかけ焼いてかぶりつく。
正嗣の餃子→焼き餃子はそのまま食べる。水餃子はラー油醤油で味付けして食べる。
岩魚→日本酒熱燗にして骨酒、撃沈用だが、今回は早々に戴く。珍しく寝落ちせず。
いやー、うまかったです。楽しかったです。
あらしくんもおとなしくキャンプ場の夜を楽しんでいる様子です。
木賊温泉 岩風呂
夜になってサイドカーさんはあらしくんとお留守番、残り３人で、ビール片手に歩いて１．５ｋｍ離れた木賊温泉の岩風呂へ。
すべすべする湯です。
翌朝は気持ちよく晴れています(メイン写真）。
片付け途中でバイクに乗って、岩風呂へ。
サイドカーさんと入ります。新緑と清流が美しいです。
キャンプ場で解散。
今回の軌跡
ソロになって、ミラクルズさんから教えてもらった桧枝岐への緑幹線を走ります。２車線の整備された道路で、なんでこんな山奥に？という立派な道で、雪が残る会津駒ケ岳が見え、気持ちよいルートでした。
桧枝岐→下郷→白河と走り、白河ラーメン「火風鼎（かふうてい）」で塩チャーシューワンタンを注文。手打ち麺が絶品。
そのあと、白河→棚倉→矢祭R349→明神峠手前で滝川渓谷探勝（滝が美しく涼し気）→常陸太田→那珂ICから常磐道→三郷ICと走って１８時に帰宅しました。土日ともにお天気で楽しいキャンプでした。
スポット詳細情報
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