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2017北海道ツーリング〜道内2日目 ・ なんちゃらとライダーは高いところに登る〜 

北海道エリア(北海道) カテゴリ:自然
2017-09-10 15:42:47 走行日:2017-08-27〜2017-08-27
グー!(31)

北のヘ〇タイ魔人の雨雲付き歓迎を受けた翌日、お天気はサイコー!(やっぱり、そういうこと?)
朝食会場に向かう人に混じって、荷物を抱えてチェックアウト。 こんないい天気の日は太陽が出ている間は走れるだけ走らなきゃ〜♪
ツーリングに出る前のざっくりした予定では、紋別から網走、斜里と走り、知床横断道路で羅臼に抜けるつもりでいたけど、お天気最高となれば、歌にも歌われたあの峠に回ってみようと言う事で、少し早めに宿を出ることにした。

まずは紋別に来た記念に有名なあの蟹爪のオブジェと写真を撮って、回り道のためサロマ湖には寄らず、R333で美幌へ。標津峠の方は前々回に行っているので今回は美幌峠に行ったが、予想通り、素晴らしい景色が広がってた。 ずっと眺めていたい絶景だが、この後も寄りたいところがてんこ盛りなので、朝飯代わりのアゲイモを食べて先を急ぐ。

 途中、やたらと早いタンデムのスカブー650とランデブーしたり、斜里岳が綺麗に見えるパーキングで写真撮ったり、ガイドマップに載ってた海まで伸びる直線道路に寄ったら、大型車が停車してて全く絶景じゃなかったり、色々楽しみながら前々から行ってみようと思っていた、「オシンコシンの滝」に到着。 いつもの同行者は「滝なんぞは所詮水の自由落下にすぎない」と言って滝と言う滝には寄ったことが無い。 自分としては滝は見てみたいポイントだ。是非とも今回はとコースに盛り込んだ。
 
 滝を堪能したら、次は山だ。そう、知床横断道路で知床峠を越える。以前来た時は羅臼側から越えたので、今回はウトロ側からのアプローチ。なだらかに登って行く間に羅臼岳がどんどん大きくなる様は一気に駆け上がる感覚だった羅臼からの眺めとはまた違い楽しめた。 元々の予定では峠を降りたらお昼前で、早目の昼食と考えていたが、美幌峠に回り道したおかげで、羅臼の街はお昼時間の真っ只中。しかも晴天の日曜日とあって、どこのお店も超満員。せめて道の駅でホッケバーガーをと思っても、道の駅の施設に入るための駐輪場所にも困るぐらい人で一杯。 前回はこのパターンで空いてるすし屋に入ってしょぼい海鮮丼に高額のお支払をしたいやーな思い出がある。 ここは飯を泣く泣くあきらめて、先を急ぐことにする。

 次の目的地は「開陽台」。 ここも楽しむためには天気がいい事が条件だ。 昨年のリベンジをするなら、晴れてたら最高な場所をめぐるってのが今回の旅だもの。行くしかないでしょ〜。その間にピンとくる食堂があれば入って飯だ。「俺は今、モーレツに腹が減っている!」 ところが!開陽台までの道中は、本当に何もない。確かに国道沿いには海鮮を食べれそうなお店が2,3軒あったが、井之頭”三気筒”五郎さんのグルメレーダーにヒットしない。そうこうするうちに開陽台に到着。 「よし、ここのレストランで何かを食おう」と景色も後回しにしてレストランに向かったが、メニューはカレーやスパゲティ、ホットドッグなどが並んでいる。 「今の俺のペコちゃんな胃はこのような洒落た物を欲していない。もっとヘビィなパンチのある食い物だ」 「しかし、甘いものは別腹よ〜ん♪」というわけでハチミツソフトを頂きました〜♪ ちょっとお腹がこなれたので、展望台に上って周囲がずーっと見渡せる絶景に見とれる。 「あ〜、最高だ!最高に、…… 腹が…、減った。 よし、店を探そう!」

 駐輪場でスマホ片手に中標津の街に何か美味いものは無いかと探す…、お?何やら凶悪な絵面のメニューが載ったお店があるぞ。 少し前にテレビで子役の福くんが妹と釧路の旅に行ってるのをやってた時に、「カツスパ]なるガッツリ飯を食べていたがそれに似たビジュアル。 お腹が減ってもう思考能力も落ちている、グルメレーダーもどうでもいい、君に決めた! お店には開陽台からすぐに着いた。もうお腹が空いてるからメニューなんか見ることもなく、スマホに載ってた写真のメニューを注文した。 けっこうな時間がかかって頼んだ料理が出て来た。  …… デカ盛り飯だった( ̄▽ ̄;) 頼んだ以上は食わなきゃ男が廃る。 はい、完食しました。ご馳走様(げふぅ〜)※詳細は下記参照

 はち切れんばかりの胃をさすりつつ、予定通りなら納沙布岬へ向かうつもりだったが、毎回行ってるし、もうサンマ丼も入りそうにないので、急遽ショートカットして、浜中町から海沿いを走り霧多布〜厚岸ルートを走ることに。このルート辺りで綺麗な夕陽を拝むはずが、予定が早まったのですっかり明るいうちに厚岸に着いてしまった。 晩飯も厚岸で牡蠣料理を食べる予定だったが、時間も早かったし、なにより腹が空かない。 薄暗くなるまで厚岸で時間を潰したが、結局何も食べる気がおきないので、そのまま今日の宿、釧路まで直行した。 はい、その日は晩飯抜きました。
(3日目につづく)

メイン写真 : 羅臼岳とヴェル子と三気筒
 

紋別のカニの爪

蟹好きとしては撮っておきましょう。
昔はシャケやホタテも居たと何かで読んだことがあります。

美幌峠

回り道しても寄って良かったと思わせるお天気でした。朝ごはんに食べたあげいも、飲み物買わずに食べたら喉に引っかかって死ぬかと思いました。
誤嚥性肺炎になるかもしれません(^^;

道道から斜里岳を

空も青けりゃ、雲も少ない。
遠くの山だってよく見えます。
こんな景色を見るためにわざわざフェリー乗って来てるんですよ〜。去年の旅は本当にもったいなかったです。

羅臼岳もキレイ〜

オシャレにちょいと頭にかぶった帽子はご愛嬌。
しかし、峠の駐車場で日本語を話すのはライダーだけ。あとはみんな大陸の言葉を話してます。
昔にハワイに行った日本人も同じように現地で思われてたのかもしれませんね

ミルクロード

開陽台に至る北19号線、知らない間におしゃれな名前が付いてるようです。
皆さんここで写真を撮ろうと順番待ちをするのは大変そうでしたが、低い位置からさっさと撮っててその場を離れました。そのせいか、あまり絶景感が薄い写真になりました。(^^;

開陽台

前回、ここに来た時、駐輪場でNHKのインタビューを受けました。その日の晩に網走の宿でニュースを見ていたら、「神戸から来たライダー」として自分が出ていてビックリ。
思い出深い場所ですね。

食事処「やまや」

スマホで中標津町のランチを検索していたらこのお店がヒットしました。
町の普通の食堂といった佇まい。
まさかのデカ盛り店とは思わなかったw

やまやスペシャル(1050円)もちろん普通盛り

目玉焼きの乗ったミートスパにデカいザンギが3個、それにチキンライスの構成だと思ってたら、目玉焼きの下に分厚いハンバーグが潜んでいやがりました。どおりで盛り上がってると思ったわー!
 味は悪くありません。ちょっと昔懐かしい感じのワンプレートランチです。スパも軽く炒めてあるのがポイント高し。ザンギもジューシーです。ハンバーグの肉汁があふれ出て、ミートソースと混じるとこれまたうまいうまい!
 が、いくら食べても減りません。半分くらいでペースがガツンと落ちて、水をガブガブ、大食い戦士の真似して跳んで胃の食べ物を落としたり、しながら流し込んでいきます。

後で野球少年を連れた家族が入店しましたが、お姉ちゃんが頼んだカレーも容赦なく、LPレコードぐらいのお皿にガッツリ飯とカレーが入れられてました。ココ壱の400gぐらいはあったな(^^; もち残してました。

と、後から来た家族が帰るぐらいまで完食するのに時間がかかりました。

琵琶瀬r展望台

霧多布湿原が望める海沿いの展望台からしばし海と湿原を眺めました。
遠い目をしてみていたのは、思い出に浸るとか景色に感動するとかではなく、「あ〜、くるしぃ〜腹が張る〜」

道の駅 厚岸グルメパーク

本来ならばここのレストランででも晩飯をと考えてましたが、日没前に到着。 お腹が少しでも減らないかとしばらくそこでウロウロしてましたが、まったく減る気配なし。
ちょうどその日は24時間テレビの日で、チャリティー募金の会場になって、牡蠣やフランクなどを焼いてましたが、近づくことも嫌な感じ。
裏に回ると、海を見ながら少年2人が語らってます。将来の夢かな?女の子の話かな?と勝手に想像するオサーンでありました。


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