北海道エリア(北海道) カテゴリ:自然
2017-09-06 20:34:30 走行日:2017-08-26〜2017-08-26
グー!(42)
昨夜小樽に上陸後、市内の旅館「若葉荘」で1泊、朝6:30に朝食のトーストを頂き、女将さんに見送られ、宿を出発。
船に乗る前の道内の天気予報は晴れマークだったのに、降りたら晴れ時々雨の予報に変わってた。 雨雲レーダーを見ても北に向かえば確実に1度は雨に遭いそうだ。
でも、驚くに及ばない。だって今日は北のアメフラシ&北のヘ〇タイ魔人の異名を持つあの人、aotakeさんとの初顔合わせなのだから。アメフラシさまが早速雨雲を呼んだのかしら?
北に向かう4日前、ブロスのメッセージで迎撃をしていただけるとの勿体ないお言葉を頂き、初日の北上を途中まで案内していただく手筈。今から出ますとメールした後、待ち合わせ場所の石狩市「サーモンファクトリー」に向かって走りだす。
風が関西のムッとした湿気のある風では無く、さわやかにメッシュジャケットの中を流れる。 街中にも関わらず「嗚呼、北の大地を走っているんだ」と嬉しくなる。
1時間もしない間に集合場所のサーモンファクトリーに近づく。店の前にはブロスで見慣れたあの白いCB子ちゃんがすでに停まっている。 お盆にたかさんが北海道へ来た時の日記でお顔を拝見していたので、すぐにaotakeさんとわかる。「初めまして」の挨拶をするも、いつも日記やツーレポを拝見しているので初めての様な気がしない。
しばらくお話や記念撮影をして、aotakeさんの先導で北に向けてしゅっぱーつ!!
実は、何度か北海道には走りに来ていたが、小樽〜天塩間のオロロンラインを走るのはこれが初めて。
雨雲の事は忘れるほどの快晴の中、順調に走っていたら、ここでハプニング。 左端で止まっていたツーリングのバイクがaotakeさんの目の前で突然Uターンを開始、aotakさんの急制動が間一髪間に合って事なきを得たが、ツーリング中はともすれば旅行気分から集中力を欠いてしまし、うっかり安全確認がおろそかになったりする。 他山の石として、自分に生かそう。
留萌辺りまでは順調に走っていたが、羽幌町辺りから何やら不穏な雲行き、早目の昼食を摂って北に急いだが結局初山別で雨に降られて、カッパを着る羽目に。やっぱり魔人様のアメフラシパワーが炸裂?いや、おいらがアメフラシ?
結局、ここでaotakeさんとはお別れすることに。 初めてお会いしたのに色々とご親切にありがとうございました!
気をつけてお帰り下さいね〜
以後はソロでのツーリングが始まったが、aotakeさんが居なくなって急に寂しさと不安がやってくる。やっぱり先導があると心強いなぁと思いつつ、サロベツ原野に近づくと、これまで以上に雨が強く打ちつけだす。「やっぱ、俺がアメフラシか〜!?」と思ってたら、降っていたのはほんの少しの間。北緯45度通過点のモニュメントを越えた辺りから太陽が覗く。 まだまだアメフラシ同好会入会には早いよね〜(^▽^)
今回の旅は、宿だけ決めていて、その間のコースは行き当たりばったり、その場の気分で決めるので、時間を見ながら北上し、ヤバくなったら内陸を通り、宿のある紋別まで行く予定だったが、何とか海沿いを通って宿まで行くことが出来た。
今日の最大の収穫は、ブロ友のaotakeさんとお会いすることが出来た事。それに尽きます。
お土産も頂きました。なんとホクレンフラッグ全色セット!(≧◇≦) これでフラッグ狙いにこだわるあまり、給油のタイミングを見誤ることもなく走れるってもんです。さすがツボを押さえたお土産チョイスです。
さて、この日は雨には降られたものの、おおむね良い天気の中を走れたので、まだまだアメフラシ同好会の入会資格は得られませんでした。次の日も晴天の予報ですから、山や峠の絶景スポットを目指してコースを考えましょうかね。(続く)
本日の水揚げ 走行距離559.2Km 平均燃費25.7Km/L ソフトクリーム2本 ホクレンフラッグ4本
※メイン写真 黄金岬にてヘ〇タイ魔人とご一緒に(^^♪
連邦の白い悪魔とジオンの赤い彗星
紅白饅頭かもしれません。(^^;
日記で拝見したCB子ちゃんのゴロン跡ですが、器用に直されててほとんど分からなかったです。
実物のaotakeさんもチョイ悪風の男前さんでした。
直にお話しすると、とっても実直な優しい人という印象でした。
はい、これで家に何かイイ物が届くハズです。
とままえ”だ”ベアー
有名熊だと知らず写真を撮りました。後で聞いたら怖〜い熊さんだったんですね。(^^;
やはり同じポーズで撮らんとイカンでしょう。
立ち寄り先は、ここのほかにも黄金岬、増毛駅とかに連れて行っていただき、色々と解説もしてもらい大満足です。
浜のかあちゃん食堂「ふぐ出汁ラーメン」
aotakeさんが予定していたライハの食堂の営業時間よりも早く着きすぎたため、急遽羽幌のフェリーターミナルの食堂で早目の昼ご飯。 甘エビが有名らしいんだけど、なぜか二人してラーメン。限定10食って書いてるのに引っかかりました。 旨味の強いスープが縮れ麺に絡み、美味しいラーメンでした。
この時、外は黒い雲が追いかけてきており、ヤバ〜い感じに…
別れの時が来ました。
ほんの少しの間、一緒に走っただけです、その間は会話は出来ません。しかし、ライダー同志がマシンで走れば何か通じ合うものが有ったと思います。
わざわざ時間を割いて案内をしていただいてありがとうございました。
またご一緒いたしましょう。
サロベツ原野から利尻島を臨む
北緯45度通過点から北は雨も止み、天候も回復しました。海の向こうに利尻島が見えだしました。
もうカッパは必要なさそうです。
とはいえ、ツーリング前に3時間かけて洗車した努力はあっという間にムダ骨と化しました。((+_+))
ソフトクリーム 1本目 北海道ハスカップ&バニラ
セコマのメロンソフトがウエルシアで買えるようになって、現地で食べる意味が薄れて来たので、ここはひとつ、ハスカップソフトにチャレンジ。
ハスカップの酸味をカバーするのはバニラソフトの役目なんだけど、このバニラは薄味で酸味に負けてしまってます。もぅすこし勉強しておくれやす〜
ソフトクリーム 2本目 おこっぺソフト
毎回同行者が素通りしていたおこっぺアイス。
自分は食べたいなぁ〜と横目で見ていましたので、今回は絶対に食うと決めていました。
営業時間内に何とか間に合い、無事に味わうことが出来ました。リベンジ大成功!
ここのソフトは牛乳の味が濃く、舌触りもねっとり系です。お値段も270円とリーズナブル。おススメいたします(^_-)-☆
オホーツク御膳 3380円
晩ご飯はホテルの食堂で食べることにしました。
ボンビー旅行で唯一贅沢な飯です。
茹で蟹、蟹天ぷら、刺身3品、帆立貝焼き、茶わん蒸し、小鉢のラインナップ。
周囲の団体、家族連れに混じって、孤独のグルメを満喫しました。
ご馳走様でした〜
スポット詳細情報