バイクSNS バイクブロス・コミュニティ-ツーリングやカスタムレポート

2015/5/23 姫路城・砥峰高原・生野銀山

近畿エリア(兵庫県) カテゴリ:自然
2015-05-25 12:40:43 走行日:2015-05-23〜2015-05-23
グー!(12)

奈良・生駒(集合・出発)→R168→枚方(合流)→R170→高槻→府道67→府道6→亀岡→R372→篠山→社→姫路城→R312→福崎→朝来→県道39→砥峰高原→県道39→R429→生野銀山→R429→青垣→R429→福知山→R9→京丹波→亀岡→府道6→高槻→R170→枚方(流れ解散)

※ 参加 : 3台       走行距離 : 415km

今回は、大阪から1台、奈良から2台の、合計3台参加でした。
前回のツーリングの時と同じく、天気予報に振り回されたツーリングでした。
元々は、5/24の日曜日に計画してましたが、2日前の予報では雨だったので、土曜日に変更しました。
しかし、後になると予報に反して日曜日は晴れました。
土曜日よりもいい天気になるとは、皮肉ですね〜。
日曜日に参加表明していた皆さん、ゴメンなさい。
開催日を、直前で日曜日から土曜日に変更した為、参加できたのは私を含めて3人ですが、色んな面で小回りが利くという利点がありました。
いつもは、6〜8人くらいが多いので、道の駅などで休憩すると、皆さんバラバラにあちこち行ってしまい、集合するのに時間がかかったりしますが、今日はスムーズでした。
天気は、晴れのち曇りの予報でしたが、朝から曇りの1日でした。
朝の峠やR372では、気温が低く、風もあり、寒かったですが、昼前になると気温も上がり、日差しがない分、涼しくて爽やかな陽気でした。

亀岡からほぼストレートのR372を延々と走って、姫路に到着です。
R372は交通量や信号も少なく、快適に流せるルートです。
ただ道路が単調なので、眠気必至で要注意です。
国宝・姫路城を見物しました。
去年も来ましたが、敷地も広くて堂々としています。
高台にあって、どこからでも写真が撮れます。
去年は、まだ改修工事用の大型クレーンがあり、クレーンが入らないように写真を撮るのに苦労しましたが、もう工事が終わったようで撤去されてました。
さすが世界遺産、観光客が多かったです。
しかし、観光客の大半は外国人のような…。
日本語以外の言語が飛び交ってました。

姫路城を見物後、早めのランチです。
姫路は、アナゴが名物らしく、アナゴめし&焼きアナゴの定食を食べました。
焼いているのを目の前で見れて、焼きたてを出してくれました。
これが絶品で美味しかったです。
3人とも、ほぼ無言でガッついてしまいました。
去年の姫路ツーリングでは、店のチョイスを失敗したので、今回はその反省を糧に店探しをしました。
地元の人でないと、ちょっと分かりにくい場所にありますが、親切なご婦人が道を教えてくれました。
地方の人は、皆やさしいですね。

姫路を後にし、R312を北上し、砥峰高原に立ち寄りました。
去年も来ましたが、景色がキレイな高原地帯です。
秋にはススキが群生し、奈良の曽爾高原と並び、ススキの名所として有名です。
去年に来た時は、かなり混んでましたが、今日はとても空いてたので、好きな場所にバイクを止める事ができました。

ここは色んな映画やドラマのロケ地にもなっており、案内の看板がありました。
確かに電柱や電線など、近代的な物がないので、色んな場面で使えそうですね。

高原の前にある、休憩所(案内所)から眺めると、全体が見渡せてさらに絶景です。
しかし、休憩所なら飲み物の自販機くらいは欲しかったですね。
コーヒーでも飲みながら休憩したかったです。

砥峰高原を後にし、生野銀山に立ち寄りました。
ここは、平安時代から栄えたという銀鉱山の跡地で、ここに来るまでの道中も「鉱山の町」という雰囲気でした。
去年のツーリングでも立ち寄ろうとしましたが、時間がなくてスルーしたので、今回が初訪問です。
しかし我々のツーリングでは、やたらと洞窟系に立ち寄る事が多いです。(お城や灯台も多いです)
ちなみに私は、高所恐怖症&閉所恐怖症です。

入口に案内の人がいて、坑道に入る前に色々説明してくれました。
この説明を聞いていたので、坑道の中の様子を見た時、どうやって掘っていたかなど、よく理解できました。
ここに来る事があったら、ぜひ案内の人の説明を聞くのがオススメです。

坑道の中の気温は13℃!
す、涼しい…というか少々寒いです。
ヒンヤリしてて夏場はちょうどいいでしょうね。
坑道の全長は、約1.3kmほどあり、見て回るのに30〜40分かかります。

坑道の中には、当時の銀採掘の様子を再現した機械設備や作業員の人形(マネキン)があります。
江戸時代の採掘作業は「超過酷」の一言で、現在では絶対許されないような労働環境だったようです。
しかし、このマネキンの表情が、こ、怖い…。

生野銀山を後にし、道の駅・あおがきで休憩です。
小腹が空いたので、イチゴ大福を食べました。
道中の峠は、かなりハードな、ほぼ林道のような道でした。
九頭竜湖ツーリングの時の「落ちたら死ぬ」の林道に匹敵するような峠です。
数年前にも通った事があり、その時はとても快適な道と記憶してましたが…。
人の記憶って、いい加減なもんですね。
参加者のお2人さん、ゴメンなさい。

この後、R9を福知山から亀岡まで、ひたすら走り、亀岡からは行きのルートを引き返す形で帰りました。
大阪のNさんのバイクのヘッドライトの球が切れており、暗くなってきたので、やむを得ずハイビームで走行する事に…。
しかし、亀岡から高槻に抜ける峠では、後ろからハイビームで照らされると路面が見えにくくて、結構走りにくかったです。
何はともあれ無事に帰れて良かったです。
今日は曇りながらも薄日が差し、気温も低めだったので、朝夕を除けば快適なツーリングでした。
参加者のお2人さん、お疲れ様でした。


スポット詳細情報

  • 姫路城、砥峰高原、生野銀山

12人がグー!を付けています。

ログイン

会員登録する

注目のタグ

あなたのバイク今いくら?

バイク買取無料一括査定

メーカー:
郵便番号:
郵便番号を検索

PAGE TOP