甲信越エリア（長野県） カテゴリ：アウトドア・スポーツ
2015-08-10 07:27:10 走行日：2015-08-09〜2015-08-09
グー！（42）
９日（日）は、好きな絶景ロードのひとつ「チェリーパークライン」の頂上から”目の前に浅間山の雄姿を見られる登山コース”があるという事で長野県は高峰高原にお邪魔して参りました。
「チェリーパークライン」高峰高原は、朝６時の気温１４℃！ さ、さぶい（泣）
しかし気温とは逆に高原に来た高揚感とこれから登山だ！というウキウキ感で心は熱いのです！
早速、軽い食事と靴やズボンを登山用に履き替えてから”週に一度のお楽しみ登山”です。
よ−し出発するぞ！(^○^)/おー おー お･･･（山びこ）
＜今回のルート情報＞
上信越道「佐久ＩＣ」 - チェリーパークライン - 車坂峠（高峰高原ビジターセンター駐車場）
（6:00 車坂峠 標高1,973m - 黒斑山 - 蛇骨岳 - 仙人岳 - 鋸岳で折り返し - 12:00 車坂峠に戻る）
車坂峠 - チェリーパークライン - 80号（浅間サンライン） - 18号「碓氷峠」でクネクネし
”めがね橋”に寄り道 - 横川駅「アプトの道ハイキングコース」を散歩しようと思いましたが
あまりの暑さに上信越道「松井田妙義ＩＣ」から一気に高速帰宅してしまいました（笑）
走行距離：３４０ｋｍぐらい（適当）＋１０ｋｍ（登山）
燃費 ：１８ｋｍぐらい（適当）
標高 ：２４０４ｍ（黒斑山）
◆ＴＯＰ写真は「浅間山」と”稜線フェチ”には堪らない外輪山の稜線 Ｏ(≧▽≦)Ｏﾀﾏﾗﾝﾁ
それでは以下、お時間があれば見てやってくださいませ。m(＿ ＿)m
「朝焼けのチェリーパークライン」
「チェリーパークライン」は何度か訪問しているお気に入り絶景ロードで”小諸”から”高峰高原”に駆け上る１０キロ程のクネクネ道です。
大半は森の中で展望はありませんが、頂上の車坂峠付近の絶景はおススメです。眼下には”佐久の町”を見渡し、遠くには”富士山””八ヶ岳連峰”も望む事ができます。
※写真でも雲上に”八ヶ岳”が顔を出してくれました。
そのまま林道を通り「湯の丸高原」に抜け、嬬恋方面に行くこともできます。（未舗装路あり）
「振り向けば雲上の八ヶ岳」
車坂峠登山口の「表コース」から登山。１時間ぐらい登り、後ろを振り返ると朝もやが少し晴れた「佐久の町」が見えました。遠くには八ヶ岳が雲の上にピョコッっと顔を出してくれました。
この時は前を見ても急な登り坂しかありません。時々こうして絶景を見ては元気をもらい、またヒーヒー言いながら登るを繰り返します。
「トーミの頭（かしら）」
最初の目印「トーミの頭（かしら）」に来ました。
※トーミ＝遠くまで見えるの”遠見”だそうです。
ここは”浅間山”を望む絶景ポイントでゴツゴツした岩の先は、高さ400メートルの断崖絶壁です。端っこに近づくと漏れそうになります（笑）
あ、近づくのは危険なので、くれぐれもご注意下さい。
ここで一休みし、これから写真左側から続く稜線沿いに浅間山に近づくように先端まで歩きます。
「黒斑山（くろふやま）」
最初の山頂である「黒斑山（くろふやま）」に来ました。
ここは浅間山の第一外輪山の最高峰、標高2,404 mです。
私のように浅間山を眺めるために登山する方が多いらしく、道もよく整備されていて歩きやすかったです。
尚、眼下には“湯の平”と呼ばれる「緑の箱庭」のように美しい風景が広がっています。
※ＴＯＰ写真に少しだけ写っている緑色の麓
「蛇骨岳（じゃこつだけ） 絶景おにぎり」
黒斑山から森に入ったり断崖に出たりしながら、変化に富んだ道をしばらく進むと「蛇骨岳（じゃこつだけ）」標高2,366mに到着しました。
ここから先は、砂と岩ばかりの尾根道となります。
高い木はもう無いので見晴らしが素晴らしいです。
これからが”稜線フェチ”には堪らない景色です♪
おっと！その前にお腹ペコペコです。
ここで”おにぎり”を取り出すと、あら不思議「絶景おにぎり」に大変身です。
( ´〜)◇もぐもぐ おいしさ百倍！元気百倍！
「仙人岳（せんにんだけ）」
更に岩場の稜線を注意しながら進むと、二つ目のピーク「仙人岳」（せんにんだけ）標高2,319mに到着しました。
ここは３６０度の大展望が広がります。目の前の浅間山も大迫力ですが、反対を見ると”嬬恋””志賀草津”を見渡せる大展望です。 あ〜来て良かった〜Ｏ(≧▽≦)Ｏ
※ここから稜線の先端まで行ったのですが、危険な岩場もありヒヤヒヤしながら、絶壁におやじ一人になってました。
他に５名ほど登山者を見かけましたが、皆歩くのが速く、途中の岩だらけの道をサッサと降りていってしまったので、気が付いたら一人になってました。ヒュ〜（風の音）
これで私は”バイク”も”登山”も遅いことが証明されました（笑）
「稜線フェチ」
しばらく稜線の先っぽでボーとしていたら、突然濃い霧が発生し出したので、慌ててカメラをしまい、もと来た道を引き返し始めます。
こんな所で遭難したくないので、結構真剣に注意しながら歩きましたが少ししたら晴れました・・・。何だったの？って感じですが、これが山の天気ですね。
ということで、左は登山中に撮った「稜線フェチ」がニヤニヤできる画像です。
「稜線フェチ」って？あ、私です(⌒・⌒)ゞｲﾔｧ
「断崖フェチ」
こちらは、登山中に撮った「断崖絶壁フェチ」がニヤニヤできる画像です。
「断崖フェチ」って？あ、私です(⌒・⌒)ゞｲﾔｧ
断崖絶壁は、鋭角の芸術と言いますか、絶妙なバランスと言いますか、大自然の驚異と言いますか、とにかく近くで見ると圧倒されるほどカッコイイのです。
「高原のお花たち」
こちらは、登山中に撮ったお花の写真です。
登山中にたくさん撮った中から写りの良かったものを抜粋しました。登山中の花の写真って、息が切れて手振れしていたり、風が強くて被写体がブレてたり、暗すぎたり、明るすぎたり、うまく撮れてない事が多いんですよね。
左上：「オノエイタドリ」？
右上：「ハンゴンソウ」？
左下：「ヒメシャジン」？
右下：「マルバタケブキ」？
「めがね橋」
さて無事に下山できたので、ここからはツーレポの本筋であるバイクを楽しむため下道で帰ろうと「浅間サンライン」で”浅間山”見ながら快走ロードを走り「碓氷峠」をクネクネしながら・・・と暑い、下界は暑い、温度計は３４℃を指している(；´Д`A ``
この後、初「めがね橋」で写真を撮って、横川駅で「アプトの道をハイキング！」と思っていたのですが「めがね橋」に寄っただけで『これはいかん・・・おじさん溶けちゃう』
という訳で「また秋にでも来ようね！」と早々に決断し、帰っちゃいました！≧(´▽｀)≦ｱﾊﾊﾊ
あ〜、今日も暑く楽しい一日でした。
それでは！v(*-∀･*)ライダーピース♪
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