東海エリア（愛知県） カテゴリ：アウトドア・スポーツ
2014-11-28 00:03:15 走行日：2014-11-23〜2014-11-23
グー！（17）
中三河とことこツーに行った翌16日の日曜日、うちの奥さんと車で常滑の陶磁器会館に、当方のお気に入りの陶芸作家さんの急須を探しに行きました。10月下旬の“知多半島攻略ツー”で、知多半島が思いのほか近かった！ってのもあるんですけどね。w
ところが、お目当ての作家さんは半田に窯を構えているとのことで常滑陶芸会の人ではなかったんですが、“折角来たのだから”と、陶磁器会館近くの陶芸散歩道をブラブラしながら遅めの昼食を取れるところを探していて見つけたのが、“古窯庵(遊歩道店)”という石臼引き手打ち蕎麦屋さん。
この蕎麦屋さん、キャッチのごとく、店内に電動石臼が置いてあり、昼食分の蕎麦粉をこの石臼で挽いておき、お客さんの注文に合わせて蕎麦を打っているらしく、注文してから品物が出てくるまで時間が掛かる、昼食分の蕎麦粉が無くなった時が店仕舞い！という自家製粉、手打ちのお店で、奥さんはそばがき、当方はタヌキおろし蕎麦を頂きました。
お蕎麦はちょっとザラついたのど越しと独特のこしがあってこれが後を引いたのか、前回回れなかった知多半島西岸の海端道と、この時食べそこなった穴子天おろし蕎麦を食べに行こう！と、3連休の日曜日にリベンジツーを決行しました。
行きは県R31から最近蒲郡を抜けるのによく使う県R372⇒県R373⇒県R368で国坂峠を越えて蒲郡で国R247で右折、蒲郡の北側を抜けてそのまま一色まで国R247を西進し、前回行った一色の海端道を走った上で再び国R247に戻って衣浦トンネルを抜け、県R52⇒県R34を使って常滑に入るというルートで古窯庵に行きました。
今回は3連休の中日ということもあってか古窯庵も結構な込み具合で、当方も20分近く待ちましたが、待っている間にも4〜5組のグループが来店、順番待ちをしていました。
前回同様、穴子が切れているらしく、今回もタヌキおろし蕎麦を頂きましたが、今回は新そば入荷のようで、電動石臼に“新そば”と書いた紙が止めてありました。
美味しくお蕎麦を頂いた後はいよいよリベンジ開始です。w
県R252を超えた文化会館日東の交差点から海端道に入り、県R252も使いながら可能な限り海端道を走ります。
海岸端道が無くなる刈屋町で県R252に戻り、県R72を経て県R274に入るとこの道自体が春の潮干狩り客、夏の海水浴客の為の海端道になるらしく、車線の無い舗装道路が海岸を右に見ながら3kmチョイ続きます。
季節外れの海端道は通る車も無く、道の左側に散在する今はがらんとした潮干狩り客用の駐車場が季節外れの静寂感を募らせます。
が、そんな静寂感に浸っている暇は有りません。季節外れのこの道、海風が運んだ海岸の砂でところどころに砂溜まりが出来ていて、後輪が左右に滑ります。基本、こういった海端道は青カブのエンジン音が一番軽い40km/h前後で走りますが、砂溜まりが有る中、スピードは30km/h以下まで下げて走り、砂溜まり突入は更にスピードを落とします。
こういうところではブロックタイヤが欲しいですが、市街地走行がメインの青カブではこのノーマルタイヤで切り抜けるしかありません。取り敢えず、こういった砂溜まりではアクセルは絞った方が良いのか、それとも適度に開いたほうが良いのか実験してみましたが、アクセルを開けたらいきなり転倒したことは内緒です。www
舗装されているとはいえ下には大量の砂が溜まってましたし、アンクルガードを装着して行ったんで、ズボンが砂まみれになりましたが無傷でした。身を持って学んだことは忘れない！とも言いますし、貴重な体験が出来ました。www
とは言えこれに懲りたので、南知多ビーチランドを過ぎてからは海端道の一本奥の路地を町(?)の風情を楽しみながらトコトコと走り抜け、冨津崎漁港で国R247に乗りました。www
国R247に乗ってからは一応車の流れに乗って走ります。知多半島の南端を回り込み、順当に走っていますと河和の辺りで渋滞につかまりました。w
しばらくは車の流れの中でトロトロ走っていたのですが、段々、嫌になりまして、武豊火力発電所の辺りで海沿い道に切り替えます。
大分距離を稼いで再び国R247に乗り、県R34⇒県R52、衣浦トンネルを経て西三河に入り、国R247⇒県R41⇒県R42⇒国R247⇒国R23⇒県R33とうろ覚えの道を乗り継ぎ、何とか帰宅出来ました。www
総走行距離；約192km
総所要時間：約8時間
後になって見返せば、西三河に入ってから県R41をそのまま東進すれば、蒲郡市内まで真っすぐ行けたのですが、道を知らない当方、わざわざ吉良吉田で国R247に乗り、懲りもせず、カインズモール近辺の大渋滞を経験してますな。少しは学習しても良さそうなんですけどね。
次回はもう少しマシになりますかな??? w
お気に入りの県R373。
この道が県R368となり、国坂峠を越えて蒲郡に入ります。
得意の一色海岸堤防道www
向うに霞むは知多半島東岸！ www
パッと見、???な古窯庵外観
ここまで来れば蕎麦屋ってわかる､､､かなぁ､､､｡???
店内にある電動石臼
新蕎麦は埼玉産だそうです。
美味しゅうございました。w
県R274海岸端道
ところどころにある砂溜まりが､､､｡
上野間辺りの海岸､､､のハズ､､､｡w
逆光ですが、野間の街並み｡
スポット詳細情報
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