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141115 中三河とことこツー:冬支度

東海エリア(愛知県) カテゴリ:その他
2014-11-18 22:59:22 走行日:2014-11-15〜2014-11-15
グー!(14)

先週はググッと冷え込みましたので、この土曜日は青カブ冬支度でした。w

ヤママルトのレッグカバ―とハンドルカバーを7か月ぶりに引っ張り出し、取り敢えずレッグカバーを装着し、ハンドルカバーはリアボックスに放り込んで県R334で北を目指します。

というのも、ウエアもプロテクター入り夏物メッシュジャケットからセーフティジャケット着用の上に冬物ジャケット着用に変更、これに伴い、グローブもメッシュのものから冬用のガントレットタイプにしたのですが、晩秋から初冬に向かう今日この頃の気候の中でハンドルカバーの要不要を検討したかったからです。

北上するのに県R334を選んだのは、奥三河手前の中三河(造語です。w)への一番近い玄関口であること、途中の集落から割と長めの林道が散在するのですが、ググマのストリートビューだと林道の入り口にチェーンが掛かっているようなので、それの確認も兼ねてです。

県R334最初の峠手前にある一番長い林道の入り口にはストビュー通りチェーンで封鎖、“関係者車両以外NG”林道でした。残念!!!

西多摩にいた時はチェーンの脇からとか車止めの脇からとか通行禁止を無視する形で突撃していたのですが、さすがに地元ではこれは出来ません。NGであることを確認するだけで通り過ぎます。
*林道走りを楽しまれている皆さんはこういった場合、如何されてます??? www

峠を越え、3km程走って県R382に入り、雨山の集落を抜け、雨山ダムに立ち寄ります。ダム湖脇に紅葉半ばの楓を見つけましたが、雨山では紅葉が始まっている感じはありませんでした。

県R382は雨山ダムでドン詰まりなので、Uターンしてさらに北上。ちょっと行ったところで“(右)河原町”の標識を見つけました。ググマではこの河原町の奥もドン詰まりですが、カタカナ地名が多く、“そのまま林道!”みたいな感じで面白そうです。またの機会に寄らせていただきます。

宮崎で一旦県R37に乗って東進しますが、折角の集落抜け、県R37にぶつかる手前の脇道に入り、民家の合間を縫って宮崎郵便局先で県R37に合流。合流直後を左折して北上する県R334に入ります。

ここの県R334は、宮西で県R333にぶつかって終わりですが、県R333は大きくU字に湾曲して北上、国R301にぶつかって終わっていますので、取り敢えず道なりに県R333を走っていたところ、山に向かう左折路に“休猟区”の標識が、、、。

ナビで確認してみると、左折路は山の中を抜け、湾曲している県R333をショートカットしている模様。ピストン林道はあまり好きでない当方、どこかに抜けられるとあらば取り敢えず突撃! 奥で“通行禁止”になっていたら、戻ってくるまでのことです。そして、左折路入口からちょっと走ると道路の左手脇にイノシシ用の箱罠が、、、。
期待感がググググググッと高まります。w

この林道は、一応アスファルト林道で、初めのうちは軽自動車の轍分は落ち葉が無く、車で来られる農業や林業に携わっていらっしゃる地元の人がいることを感じさせてくれますが、そのうち路面一杯に落ち葉が敷き詰まり、このところしばらくは人が立ち入った様子が無くなります。

この辺りはさすがにクマさんは出ませんが、イノシシさんはちょくちょく出ますので、ご対面!しないよう全方向に気を配りながら、落ち葉による転倒に気を付けて薄暗い山道を走ります。まぁ、青カブくんのパタパタ排気音がありますから、あちらの方で気を使ってくれるとは思いますけどね。w

チョンの間の林道走りを楽しんだ後は再び県R333に乗り、国R301を右折、作手を目指します。

田原の交差点で左に北上すれば県R35、右に曲がれば国R301で、当方はここで右折し作手を抜けて帰路に就く予定でしたが、信号待ちの間にバイカーたちが単騎、グループ等で目の前を走り抜けているのを見ていたら、もう少しカブ走りを楽しみたくなり、交差点を敢えて直進、田んぼの中を抜け、正面の丘のT字を右折し、なだらかな丘沿いを再び国R301に合流するまで、車すら通らない道をトコトコ走ります。ここでも紅葉というほどの紅葉は始まっていませんでしたが、さすがに指先が若干冷えてきた感じがしましたので、国R301に合流する手前でカブを停め、持ってきたハンドルカバーを装着しました。

カバーが結構ごついので、ウィンカーやホーン等の操作性は悪くなりますが、末端冷え性の当方、背に腹は代えられません。指先が凍えて操作性が悪くなるか、ごついハンドルカバーで操作性が悪くなるかの選択でしたら、凍えない分、後者を取らせて頂きます、ハイ。w

国R301に入り、しばらく走ると何やら右手の田んぼの中に紅葉した低木が並木のように一定間隔で植わっています。それを見てどーしようか?とも思ったのですが、思ったということは気になった!ということ。そこはカブ主として見逃すわけには行きません。右折して田圃道に突撃です。w
行ってみると、綺麗に区画された田圃の中を幅2m程の水路が通っており、その水路の土手に植えてある桜の紅葉でした。

帰路とは逆方向になりますが、長閑な田園風景の中を水路沿いに走っていくと“矢作川・豊川分水点”の看板がっ! “分水嶺”というのは聞いたことが有りますが、“分水点”って??? おまけに平らな農業地域の真ん中だし、、、。

まぁ、変わったものが見れたということでUターンして刻R303に戻り、ちょっと行くと見えてくる道の駅つくで手作り村にたくさんのバイクが停まっているのを横目に見ながら南を目指します。

そして、9キロほど走ったところにある“本宮山スカイライン”に右折。今回は、徒歩ではあるのですが車等では行ったことのない御山の西側に挑戦!です。

2速に落としたり3速に上げたりしながら、ほとんど往来の無い晩秋のスカイラインを山の起伏に併せて走ります。時々、フルフェイスのSSがすれ違ったり、追い越して行ったり、、、。
やがて、往路で走った県R303に出、左折して西進、県R348の交差点で再び左折して往路とは逆方向に南進します。

ここで、青カブの燃料ゲージが、最下層の赤領域を大きく下回って燃料切れまでカウントダウン状態!何とかここまで騙し騙し走ってきましたが、さすがに変な場所で停まるのも憚られますので、陽の当たる場所で左路肩に停車して、携帯している10番増槽(1L携行缶)から注油。これであと60Km程は走れます。www

午前中に立ち寄った峠で再度青カブの写真を撮ってから下界に降り、行き着けのGSにて青カブと携行缶をガソリンで一杯にして帰宅しました。


総距離:103.7Km
走行時間:4.5h

そのうち、今回のトコトコツーで目星を付けた林道をググマでプリントしてから、再トライするぞ〜〜!!! www

峠にて

青カブは“走るコタツ!”になりました。www

雨山ダムの紅葉

これだけ、、、。w

休猟区の林道

この道、何処まで行けるのか、、、

ハンドルカバー、追加しました。

根性無しの私です。w


スポット詳細情報

  • 中三河の山道
  • 住所:愛知県岡崎市千万町町

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