中国エリア(鳥取県) カテゴリ:建物・史跡
2019-08-04 15:20:11 走行日:2019-08-02〜2019-08-02
グー!(15)
暑いとわかってはいるものの、やめられないのがツーリング。
8/2に夏休み1日投入して3連休だったので、1泊2日でツーリング行こうかと当初は思ってましたが、仕事が忙しくて宿の手配まで気力がなく、結局日帰りツーにしました。
なんとなくの行き先は決めてたものの、行き先とルートは当日出発2時間前に決めると言う、ソロツーの自由気ままなスタートです。
今回利用初となる高速道路の「2019ツーリングプラン(関西 中国道・山陽道・播但道コース)3000円なり」利用してみました。
これって、安全運転宣言しないと利用できないって言う(笑)よし、安全運転するぜよ。
大阪から高速使ってビューンと兵庫あたりまでいくぞ!なんて思いながら入口に向かうと入口手前から渋滞しているではあーりませんか(^_^;)
仕方なく順番待ちして、本線へ入るも渋滞、並走する一般道の車が横をじゃんじゃん走ってく。これって、どうよ。
神戸を抜けてからようやく高速道路っぽくなり、10時頃お腹が空き始めたので加西SAで休憩しました。
観光バスや車ばかりでバイクは私だけ。
しばらくして1台の大型バイクが来ましたが缶コーヒー(さりげに見てる私)で休憩されたあと先に出発されました。
サンドイッチとアイスコーヒーでエネチャージしたら鳥取へ向けて出発。
山の中を抜けていてもカンカン照りで頭がぼーっとしてきます。
これはあかん、と思い、トイレ休憩した時に頭を濡らしてハンカチを濡らして軽く絞って首に巻きました。
首を冷やすと頭もクールダウンしたようで、一気に鳥取城へ。
鳥取城は石垣しかなく、城跡のある中学校の駐車場から写真だけとり、スタンプのある久松公園内の仁風閣へ向かい、その中でしばし涼みながら中を見て回りました。
この時点で12時回ってる。
さて、次は月山富田城やな。
鳥取から9号線の海沿いを境港へ向かいます。
途中で海が見えると嬉しくなります(^^)
あー、そろそろお腹減ったなぁ。
時間もないので道の駅Hawaiiでランチにしました。
って言っても、きつねうどんですけど。
梨ソフトもありましたが、うどんでお腹いっぱいになったので大人しく出発(TOT)しました。
ブロス友から鳥取島根の情報を頂いていましたが、境港の水木しげるロードやベタ踏み坂も行きたかったけど時間の都合上行けず(TOT)月山富田城へ。
16時に安来市立歴史資料館に到着。
この辺りの景色は本当にのどかでしばらくまったりしたくなります。
が、最後の目的地、鬼の舌震に向かいます。
到着予定が17時頃。
たたら製鉄で有名な奥出雲に目的地があり、道中のクネクネ道が楽しく、稲を植えたあとの棚田が美しかったです。
途中でダムを発見。布部ダムだそうで、放水してたので写真取りました。
目的地の鬼の舌震に到着すると、人っ子一人いませんが、私を歓迎してくれたのは虫の大群でした。
今まで生きてきて、これほどの数の虫にたかられた事がなく、ヘルメットを脱いだら頭に虫がたかり、顔を刺され、これ以上見れない顔になるといけないので(笑)ヘルメット被ったままグローブつけたまま川へ向かいました。
川の上にかかる吊橋があって、ソロツーの私には関係ない名前がついています。
橋の真ん中まで来ると虫が寄ってこず、なにやら虫にもテリトリーがあるんかな。
誰もいないし事故にあってもいけないので滞在時間5分程で出発しました。
場所的に島根の岡山よりでしたので岡山の山道を抜けてツーリングプランの中にある北房ICから高速道路に乗ることにしました。
山道では線路との交差が何度もあり、その度に線路の下を通過するのですが、道の作りが関西では見たことのない面白い道になっています。
あたりは既に真っ暗状態でライトに向かって虫攻撃が半端なかったです。
ヘルメットにもあたってきてブシュッと嫌な音までしてきます。
北房ICにようやく乗る頃には既に20時でした。
夜の高速道路は涼しくなりましたが光が少ないせいで見えづらく、トラックの後ろについて先導してもらいました。
23時、無事に家へ到着。
走行距離690Kmでした。
スポット詳細情報