四国エリア(高知県) カテゴリ:自然
2018-04-17 00:52:49 走行日:2018-04-16〜2018-04-16
グー!(34)
昨年の12月1日より冬季閉鎖されていた瓶ヶ森林道ですが、13日の午後3時より約4か月ぶりに通行可となりました。
天候が良ければ林道途中にある登山道より東黒森(1735m)にライジャケ登山を敢行したのちそのまま山頂でキャンプ。。。する気満々だったんですけれど、残念ながら夜間に天気が崩れ始める予報が出ましたのでそこは素直に帰ってきました。
16日の平地の気温は約20度くらいでしたがUFOライン周辺は10℃前後でした。そこから東黒森山頂までがプロのライジャケ登山家である私の足で約40分。二度目の登頂とあいなりました。山頂は思っていたよりも狭く、かつ平坦ではありませんが何とかギリギリテント張れそう。そして夜間はまだ相当寒いだろう。。と、次回に向けての下見が出来ましたが、こんな所に一人で朝まで居られるのか?との疑問も大いにわきました。
途中のコンビニで買った昆布と紀州梅のおにぎり&缶コーヒーでランチを済ませた頃にはムクムクと次なる頂点を求める気持ちが盛り上がってきて。。。ツーレポがその後の登山レポートになってしまいました。
※今日現在、寒風山方面からはUFOラインを経由して土小屋までは行けますが、石鎚スカイラインは昨年の台風21号による土砂崩れがまだ復旧していない模様で通れません。4月末には仮復旧で片側交互通行、6月末に完全復旧とアナウンスされています。
有名な例の場所、反対側から
セロー後ろの山の向こう側に東黒森山があります。ここから山頂は見えません。
数年前に「なんだ山頂すぐそこじゃないか」まんまと騙されて登ったのが思えばライジャケ登山の始まりだったかもしれません。
ちょっと登ったところ
バイクでUFOラインに来られる方のほとんどが下で記念撮影して帰るわけですが、もったいないです。
東黒森への登山道ちょっと登れば(5〜6分)見える景色が全然違います。山頂まで無理して行く必要はありません。騙されたと思って是非(笑)
山頂より北側のワイドビュー
正面の綺麗な山が伊予富士(1756m)
「おいでおいで」と呼んでます(笑)そんなつもりはなかったんですが、結局行ってみることに。
三脚やらなんやら色々もって登ってきてたので不要なものはひとまずこの東黒森ベースキャンプに置いて出発しました。
到着〜またひとつ制覇
東黒森山頂を出発してからプロ登山家の足で約50分。
逆側の急斜面をヒーヒー言いながらちょうど登ってこられた男女二人組と奇跡の同時登頂となりました。
メインの写真はこの伊予富士山頂からの眺め。ここからだと石鎚連峰の中枢部分が全部見えました。
お決まりの。。。
男女二名組が山頂にいらっしゃいましたので写真を撮って頂きました。
ここでも何故だか「カメラマンさんですか?」と聞かれました(笑)
「いいえ、どこにでもいるただのライジャケ登山家です。」
伊予富士山頂より北東を見れば
笹ヶ峰、寒風山が更に連なり「おいでおいで」と誘ってましたが、今日はこの辺にしておいてやろう。
帰りは東黒森ベースキャンプまでが約40分、ちょっと休憩して東黒森下山に約20分。午後4時には瓶ヶ森林道を後にした今季の初走行でした。
スポット詳細情報