690 DUKE｜690デュークレビュー一覧 - バイクブロスコミュニティ

ケーティーエム 690 DUKE｜690デューク

シングルDUKEの親玉

投稿者：TAKI さん
2020年12月09日

評価：4.0
年式：2013年
燃費：一般道：25.0km/L　高速道：28.0km/L

満足している点

軽い!速い!怒号の加速!
250㏄程度の車重に70馬力のエンジンが載ってると言えば、このバイクがどんな性格なのか理解できると思う。
有無を言わさないスタートダッシュが、特に技術も要らずにできるこのトルク感。
フレームや足回りも強力で、パワーにモノを言わせて走っても問題の無い車体周り。
トータル的に完成したパッケージングのマシンです。
非常にアクの強いマシンなので、乗りこなそうという気が無いと振り回されるだけだが、ひとたびクセを掴めれば強力な相棒となる。
峠の下り道での突っ込みなどが、このマシンの真骨頂。

不満な点

元々はエンデューロレース用エンジンなので、定速で回すのが最も苦手。特に低速域ではご機嫌ななめで、常に乗り手に加速を強要するエンジン特性は慣れないと非常に疲れる。
そして発熱量が半端ない。足が溶けるか?のような熱風は対策しないと夏は乗れない。

これから購入する人へのアドバイス

万人受けするマシンではないが、軽くて速いマシンが欲しい人には打って付けの一台。
ビッグシングル感を求めてはいけない。LC4はそういうエンジンではありません。
このマシンを操るコツが判ってくると、何とも言えない楽しさです。
DUKEの本流はこのマシン。オンロードバイクへのKTMの返答がこのマシンにつまっています。

4人がグー！を付けています。

ケーティーエム 690 DUKE｜690デューク

やはり壊れました、けど楽しいバイクには違いない

投稿者：kenboomac さん
2018年01月27日

評価：4.0
年式：2012年
燃費：一般道：24.0km/L　高速道：28.0km/L

満足している点

バイクが軽い
燃費良し
加速感良し
よく曲がる
じゃじゃ馬感最高
思いの外、風圧感じにくい(WR250X比)

不満な点

タペットクリアランスが不良で納車から家まで、約800kmの道程でしたが、のこり10kmで家までたどり着けませんでした。
ディーラーでは、正規輸入品かどうかのチェックがありましたが、無事に修理して好調に走行できました。
修理後は、特に不具合ありませんでした。
慣れるまで、振動が気になります。
リアタイヤすぐにちびります。

これから購入する人へのアドバイス

正規輸入品のチェック
タペット調整は必ずした方が良い
オイルは必ず10w-50か60
他にもチェック事項があるので勉強が必要

5人がグー！を付けています。

ケーティーエム 690 DUKE｜690デューク

単気筒バイク

投稿者：デュランさん
2017年06月15日

評価：4.0
年式：2014年
燃費：一般道：25.0km/L　高速道：30.0km/L

満足している点

3000回転からの加速

不満な点

シフト、リヤブレーキ　調整してもらっても、、位置高い
外人用なのかなぁ(外車初めて)

これから購入する人へのアドバイス

軽いので買った、特に単気筒は思わなかった。
前のバイク、Nc700xの方が、便利で乗りやすかった。(重かったけど)
でも、乗るのが楽しい。林道も走れるかも、

5人がグー！を付けています。

ケーティーエム 690 DUKE｜690デューク

ライバル不在のビッグシングル

投稿者：しろうさん
2016年03月23日

評価：5.0
年式：2015年
燃費：一般道：20.0km/L　高速道：20.0km/L

満足している点

○軽い!
国産250cc並みの重量!
更に重心位置が低いので低速での取り回しが非常に楽です。

○モタードライクなポジション
アップライトで幅広なハンドルにより、大胆なボディアクションが可能です。

○690cc単気筒
ビッグシングルというと低回転の力強さが印象的ですが、LC4エンジンは高回転の伸びも凄まじい!
パワフルで扱いやすく、唯一無二のビッグシングルを堪能できます。

○しなやかなWP製サスペンション
ストロークが多目のいわゆる長足系です。
ダンピングもほどほどに効いていて、オンロードではとても乗りやすい!
上位グレードの690DUKE Rはフルアジャスタブルのサスペンションが付いています。

○選べるパワーモード
スタンダード以外に、ロースロットルになり250cc並に乗りやすくなるソフトモード、ハイスロットルになりフロントがポンポン上がるアドバンスドモードが切り替えられます。
かなり変わるので、気分転換にGOODです!

○何と言っても楽しい!
軽量な車体にパワフルな単気筒、つまらないわけがない!

不満な点

メリットが絶大であるということは、当然デメリットも少なくありません。

×短いメンテサイクル
レーサーを元祖に持つこともあり、国産と比べるといつまでもノーメンテで乗っていられるほど丈夫ではありません。
1万キロを越えた辺りからロッカーアームなどの点検が必要になるようです。

×低回転のギクシャク
欧州車にありがちなハイギアード仕様なので、ビッグシングルと相まって低回転のギクシャクが目立ちます。
フロントスプロケットを1丁落とすのがカスタムのスタンダードと言えそうです。
4気筒のように、どの回転数からでも加速できるようなバイクではありません。

×ポジションが大柄
外国人の大柄なポジションは、162cmの小人には大きすぎます^^;
ハンドルを交換するとだいぶマシになります。

×振動
ビッグシングルのクセに驚くほど振動が少ないとは思いますが、さすがに4気筒とは比べられません。

×高速巡航
アップライトなポジションのおかげで、高速は辛いです。

これから購入する人へのアドバイス

どんなバイクも一長一短なので、いいところをどれだけ好きになれるか、だと思います。

690DUKEは国産には無い割り切った楽しさで、悪いところこそ目立ちますがそれ以上に楽しいバイクです!

ただ、故障に対するリスクは高いので、信頼できるディーラーを見つけることが先決でしょう。

とにかく乗ってみて損は無いバイクですよ!

10人がグー！を付けています。

ケーティーエム 690 DUKE｜690デューク

考えるな、感じるんだ!

投稿者：ぽこおふさん
2016年02月08日

評価：5.0
年式：2015年
燃費：一般道：20.0km/L　高速道：20.0km/L

満足している点

乗って楽しい!
READY　TO　RACE　&　FUN!!!!
で終わってしまうのですが、

分かりやすい部分を　あえて書きます。
本心を言えば「スペック」や「装備」なんかどうでもいいです。

・軽量なボディ　燃料込で160kg位
・しっかりしたフレーム
・LC4エンジン
・ブレンボのブレーキ
・マグラの油圧クラッチ
・WP製の前後サス
・外装パーツが安い(^_^;)転ぶの前提なのかと思います。
・オレンジ(^_^)

ほとんど200DUKEと同じですね(^_^;)

不満な点

散々試乗したりして、分かっていて買っているので
私の不満ではないのですが、あえてネガティブな部分として

・低速トルク感がない※トルクは必要十分にあります。
(SRとかのビッグシングルのドコドコ感が薄いです。)
引き換えに高回転側がサイコーに楽しいw

・足つきがよくない(シート高835mm)

・ギア比が何だかハイギアード。　渋滞の多い日本の道路だと、1速、2速が大活躍です。大型二輪の大トルクでだらだら乗るのは向いてません。結構忙しい(^_^;)

上記のネガティブな部分は
・ローダウンキット組み込み
・スプロケット交換(フロント1丁下げとかで)
で多少は改善されますので、それほど気にしなくてもいいのかなとも思います。

※カスタム&メンテナンス予定備忘録　2018/01/18
690DUKE
パーツ購入済み　未装着
・Fスプロケット交換　1丁下げ
・クラッチフルード交換
・クーラント交換
・ハンドルブレース取り付け
・H4　LEDバルブに交換

これから購入する人へのアドバイス

タイトル通りです。
燃費は計測したことないのでわかりません(^_^;)適当です。

「こまけぇこたぁいいんだよ!」と、某千葉県知事のようなことをのたまいます。暴論です。

短所を上回る長所に魅力を感じられる人にお勧めです。
コマかいあらさがしが好きな方には、全くお勧めしません。

細部はいろいろ、突っ込みどころがあります(^_^;)
200DUKEの時も、塗装だったり、パーツの仕上げだったり。
国産車では考えられないような処理されてたりします(^_^;)

なぜかって?「走りに関係ないから」たぶん、この一言で片付きます。(もう少しなんとかしてほしいとは思いますが　苦笑)

走りに関係のある部分に関しては、「余り」妥協はないと思います。最高を目指すのであれば、上位バージョンのDUKE-Rがあります。

ただ、乗り手を選ぶというか「ネガティブ」に取りやすい部分が多いのも事実です。

ビッグシングルなので当然振動はあります。
ビッグシングルとしては、驚異的に少ないと思うのですが、滑らかな現代のエンジンと比べると「がさつ」です。エンジン音もでかいです。

「じゃじゃ馬」なイメージありますが、基本的には乗りやすいバイクです。
しかしながら、乗りやすいバイクが欲しいのであれば
690DUKEは勧めません。
もっと乗りやすいバイクは世の中にたくさんあります。

もう、いくら言葉を尽くしても、私の表現力では表しきれません。

とりあえず、乗ってみよう。
(いろいろなところで試乗のチャンスがあります。)
そして、全開にしてみよう(^_^;)
のろのろ走ってもこのバイクの真価は発揮できません。
※公道でやると免許無くなるので注意が必要ですが

もう一度言います。

Don’t think. Feel.

考えるな!感じろ!　感じられた人には　
READY　TO　RACE!の扉が開くことは保証します。

タイトルから連想するのはどちらでしょうか
ブルースリー?ヨーダ?　(^^)