バッフル装着する人の参考に(ネジ穴加工作業)
2013年01月20日 17:00 グー!(3)|コメント(8)
スズキ GSX1300R HAYABUSA|隼 ハヤブサ(2004年式)
Nプロジェクト製汎用バッフル
1680円(2本出しは2個必要)
内径53φ用・バッフル外径52.5φ
付属の取付六角ネジは外径6mm(イモネジ2個付属)
アクラポビッチのスリップオン(レース用)への装着です。
サイズは上記のバッフルで仮組みすると外れなくなるくらいピッタリですが、ミリ以下の隙間があります。(個体差ある)
マフラーが熱い状態で仮組みしたら抜けなくなりましたので注意。(熱で膨張する)
自家用電動ドリル(安物で十分)
チタンコーティングドリル刃セット(500円)
センターポンチ(穴を空ける位置決めに使用250円)
金づち(センターポンチを上からたたく)
穴の位置をマークするマジック
1 仮組みしてネジ穴の位置を決定し、マジックでネジと同じ直径の円を塗る。
2 ドリルで穴を空ける時にズレなくするため、センターポンチを使用して穴を空ける中心部分にほんの少し凹みを付ける。(やり過ぎるとマフラーエンドが変形するので注意)
3 ドリルで3mm→4mm→6mmと順番に穴を大きくしながら穴を空ける。(ドリルが熱で焼きつかないように注意)
4 アクラのマフラーエンドはチタン素材ですが、5分ほどで簡単に穴が空きました。(普通の多用途金属加工用ドリル刃)
5 後は装着するだけ。
装着後、バッフルとマフラーのミリ以下の隙間から排圧で排気が漏れてピーピーと笛のような音が出ましたが、走行すると熱で膨張したのと振動でなじんだのか、音は出なくなりました。
消音効果はバッフルなしの半分以下の音量になり、爆音好きな人はもの足りない感じです。
私の場合は2本出しなので消音効果も高いと思います。
ネジでポン付けポン外し出来るので便利です。
以上参考に。
写真1:2013年01月20日 投稿
大きさの種類が豊富で選びやすい商品です。
加工精度も良いと思います。
目立たないようにしたい人は黒っぽい色もあるようです。(店にはアルミしかなかった)
出っ張りがマフラーの中方向
写真2:2013年01月20日 投稿
チタンコーティングの安物セットで500円くらい。
1.5mm〜6.5mmまで13本入り。
高価なものは6mmだと1本千円以上してました。
写真3:2013年01月20日 投稿
マジックで穴を空ける位置に、ネジの直径の大きさで円を塗ります。
円の中心にセンターポンチ(鉄用のキリみたいなもの)をあてて、金づちでたたいて少し凹ませて(傷が付く程度)、穴を空ける時にドリルがズレないようにします。
写真4:2013年01月20日 投稿
3mm→4mm→6mmと順番に刃を交換して穴を広げました。
写真5:2013年01月20日 投稿
緩み止めにワッシャーをかましてネジで装着
(ワッシャーは付属してませんので流用)
付属のネジは六角レンチ仕様です。
写真6:2013年01月20日 投稿
ケツに栓をされた可愛そうなアクラちゃん。
写真7:2013年01月20日 投稿
不細工ですが、音量は半分になりました。
すぐ外せるのでまぁいいか。