旧隼のグリップ交換する人の参考に(長さ120mmでOK)
2013年01月14日 11:50 グー!(9)|コメント(12)
スズキ GSX1300R HAYABUSA|隼 ハヤブサ(2004年式)
店員に旧隼のグリップの長さを聞いても回答はまちまち。
ゴム製品なので5mm程度は削るか押し込めばなんとかなるとアバウトな回答。(120mmか125mmどっち?)
前回交換グリップ SP4タイプ
KIJIMA
左22×125mm
右25×125mm
アクセルグリップカラーの内側突起(ストッパー)に被せるタイプでズレにくい構造。
少し長いので削るか無理矢理押し込めば装着可能。
今回交換グリップ
左22×120mm
右25×120mm
DAYTONA PUROGIRIP 耐震ゲル構造。
内側突起(ストッパー)に被せないタイプなので装着は楽だがズレやすく接着が必要。
丁度良い長さでバーエンドとの隙間3mm。
1 バーエンドのネジはネジロックされている場合が多いので注意。
2 旧隼は純正のアクセルグリップカラー(芯棒)外側の抜け防止の突起を削る。(社外品には外側突起に対応した商品がないので、フィットしない)
3 古いグリップは、グリップとハンドルバーの間にドライバーを差し込んで接着を外してから外すか、裁断する。
4 パーツクリーナーを吹いて滑らしながら押し込み、装着してからめくりあげて接着すると楽。
先に接着剤を塗ってから押し込んでも入るが力技となる。
※ 前回キツイので大丈夫だろうと接着しなかったら劣化で外側にズレてバーエンドに干渉し、アクセル戻らず怖かった。
写真1:2013年01月14日 投稿
裂けたグリップが外側にズレてバーエンドに干渉し、アクセルが戻りにくい状態に。
写真2:2013年01月14日 投稿
内側突起(ストッパー)に被せるタイプで外側にはズレにくいのですが、劣化で裂けました。
こうなると裂け目がどんどん進行します。
写真3:2013年01月14日 投稿
旧隼のアクセルグリップカラーは外側にも突起があって社外品には対応した物は見当たらないので削る必要があります。
写真は削った後。
爪切りとヤスリで削りました。
内側突起(ストッパー)はそのままです。
写真4:2013年01月14日 投稿
私が選んだDAYTONA製品は内側突起(ストッパー)に被せないで、押し込んで装着するだけのタイプなので接着しないとズレます。
写真5:2013年01月14日 投稿
前回は長さ125mmのグリップを無理矢理押し込んで装着していました。
今回は長さ120mmの製品で無理なくバーエンドとのクリアランスは3mm程度で丁度良い感じです。
写真6:2013年01月14日 投稿
内側も突起(ストッパー)に被せないタイプなので余裕があります。
今回はちゃんとPOSHのグリップ接着剤で接着しましたよ。
アクセル側は干渉すると危ないので注意しましょう。