バイクブロスコミュニティ

ハリケーンフラットバーワイド４型＆６インチプルバックドラッグポスト

2012年05月20日 23:12 グー！（11）｜コメント（5）

ヤマハ DragStar 250（XVS250）｜ドラッグスター250（DS250）（2001年式）

一緒にツーリングしたブロス仲間でハリケーン製のハンドルを付けている人は多くいます。いつの間にか皆さんの影響を受けて、気が付いたらハンドル交換していました。これでハリケーンブラザーズ（笑）に仲間入りです。

装着
　ハリケーン製
　・６インチプルバックドラックポスト
　・フラットバー（ワイド４型）
　・7/8インチビレットグリップ

写真1：2012年05月20日投稿

装着前。ノーマルハンドル。これが見納めです。ハンドル交換してから、やっぱりノーマルが良かった・・・なんてなりませんように・・・。

写真2：2012年05月20日投稿

まずはグリップ外し。
バーエンドを外しただけでは抜けません。グリップは接着されています。ノーマルグリップは結構厚く、マイナスドライバーを指すのがやっとでした。しかし、エーモンの「内張りはがし」を使ったら秒殺。パーツクリーナーやエアーを噴かずに簡単に外れました。
この工具は、もうＭＶＰあげたいくらい重宝しています。

（エーモン）内張りはがし
http://www.amon.co.jp/products2/detail.php?product_code=1427

写真3：2012年05月20日投稿

グリップが外れたらスイッチも外します。ボルト２本で止まっているだけなので簡単です。
アクセル側は、スイッチを固定しているボルトを緩めるだけです。先にスイッチとスロットルをそのまま抜こうとしましたが、ワイヤーを外さなかったので取れませんでした。そこで、ハンドルを外すときに一気にやることにしました。
注意点は、マスターシリンダーを外したらブレーキを握らないことです。空気入ってしまうと、後が大変になるらしいです。

写真4：2012年05月20日投稿

ハンドルバーを外します。
ポストのカバーをマイナスドライバーではずすとボルトが現れます。これを六角レンチで緩めるとハンドルがカクンと下に落ちるので、タンクは事前に養生しておきましょう。
タンクを養生している青いのは、防水バッグです。
ボルトを外すときは、下側と上側と少しづつ緩めていきます。

写真5：2012年05月20日投稿

ノーマルポストを外します。
トップブリッジの下のボルトを外せばＯＫなんですが、片方が硬く締まっていてなかなかとれません。
ＣＲＣ５５６掛けて、レンチはめてゴムハンマーでレンチをガンガン叩いて・・・。
外すまで１時間くらいかかりました。
レンチを落とさないように、ヘッドライトは、プチプチで養生しました。

写真6：2012年05月20日投稿

ポスト＆バー装着。
ポストの固定方法はフローティングとリジットの２種類。フローティングは、ノーマルと同じ、リジットは、車種用スペーサーが別途必要。但しダイレクトな操作が出来るらしいです。今回はフローティングで固定します。違和感があればリジットにします。

ハンドルは位置を決める為仮止めです。
下向きに固定すると、攻撃的なスタイルでカッコ良かったんですが、乗りにくくなってしまうので、少しアップ気味にしました。

写真7：2012年05月20日投稿

おお！シンプルでカッコイイ。
ミラーもいらない。スイッチもいらない、グリップもクラッチもいらない・・・。
でもブレーキは欲しいな。危ないし・・・。

写真8：2012年05月20日投稿

ひとまず完成です。

スロットルの戻りは遅くゆるゆる。オマケにクラッチが凄く重い！この後試乗を兼ねてバイク屋に行ってアドバイスを貰いに行きました。

※
アクセル側のウィンカーの上の四角い物体は、１００均スピーカーです。普段は、ＰＳＰナビの音声用に使っていますが、自宅でバイクを弄る時は、これにウォークマン付けて音楽聴きながら作業しています。
好きな曲を掛けてじっくり作業するのがまた、良いんだよなぁ～。

写真9：2012年05月20日投稿

これが全貌です。
バイク屋へLet's GO!。

スロットルの戻りの悪さ
①スロットルを固定する為のスイッチボックスに噛ませていますが、ネジ締めすぎ。
②ケーブルのネジを弄ってしまった事。

クラッチの重さの原因は、ワイヤーの取り回しが原因でした。バイク屋さんで、対処方法を丁寧に教えてもらって、この後、ワイヤの通し方を変更です。