Buggyジップアップワークブーツのカスタム(というか補修?)
2012年04月23日 02:30 グー!(5)|コメント(3)
ヤマハ DragStar 250(XVS250)|ドラッグスター250(DS250)(2001年式)
今回はブーツのお話です。
一応、カスタム(というか補修?)ネタになります。
私個人としては、格好は二の次であんまり気にしていませんでしたが、先日の転倒をキッカケに、ライディングギアに対する考えが変わりました。
これまでは、足首が動かしやすいという理由からスニーカーで乗っていましたが、少しでも足首や踝をガードした方が良いと思いワークブーツを購入することにしました。
購入したのは、バギーの「BR-084 ジップアップワークブーツ」です。KADOYAのハイカットのブーツと迷いましたが、予算の都合と、普段履きが出来そうなデザインの為バギーにしました。
写真1:2012年04月23日 投稿
内側のジッパーをあけるだけで、脱ぎ履き出来ます。これが最大の特徴。凄く便利です。
ソールが薄い為、シフト操作がスニーカーの時と変わらずに行うことが出来ます。
写真2:2012年04月23日 投稿
左足のシフトパッドは靴紐にマジックテープで固定し布製のベルトを足に被せるようになっています。歩いているうちに外れることがあります。
個人差があると思いますが、たった2回のツーリングでベルトが切れてしまいました。1回目は磯を歩き、2回目は山道を歩いてこの有様。(発信時に靴を引きずる癖のせいもあると思います。反省!)
せめてバンドが、メッシュワイヤーになっていてくれればいいのに・・・。
写真3:2012年04月23日 投稿
シフトパッドは単品で売っていますが、ベルトが切れたからといって即買い替えはしません。私の使い方では、どうせまた切れてしまいますので根本的な解決にはならないからです。
幸いパッド部分が残っているので、修復して使うことにしました。ここからは、切れた時の対策編です。(どうぞご参考程度に見てください。)
写真は、暫定対応として、パッドを針金で固定しています。
写真4:2012年04月23日 投稿
裏側です。丸1日使用してみましたが、耐久性も問題なしでした。針金はソールの窪みに配線したので歩くときもまったく違和感ありません。むしろベルトよりも、足裏に違和感がなくてこの方が良かったくらいです。
しかし、新品を購入してすぐにこれでは悲しいのでもっと綺麗に直す事にしました。(続きも参考程度ということで・・・。)
写真5:2012年04月23日 投稿
シフトパッド(左端)の修理に使った道具です。(全部100均で用意しました。)
ワイヤー(黒)、ポンチ(4mm)、ハトメパンチ(4mm)です。ハトメはパンチに付属していました。
写真6:2012年04月23日 投稿
シフトパッドのベルトは、不要なのでハサミで切り取ります。
写真7:2012年04月23日 投稿
シフトパッドの四隅をポンチで穴を開け、ハトメパンチでハトメを打ちます。
ポンチにパンチに名前が紛らわしいですね。(笑)
写真は完成後のものです。ポイントは、縫い目をよけて穴を開けることです。
写真8:2012年04月23日 投稿
ハトメに、ワイヤーを通してしっかり固定すれば完成です。
(ポイント)
・ワイヤーをソールの溝にしっかりと噛ませる。
・Buggyのロゴが隠れないようにパッドの裏側を通す。
・ワイヤーの結び目はソールの窪みに納めるようにする。
写真9:2012年04月23日 投稿
反対側の写真です。
作業時間は15分程度です。
(あくまで自己責任でお願いします。)
おしまい。