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(第3弾)KL保守メンテナンス/ブレーキOH

2011年04月16日 16:16 グー!(0)|コメント(0)

カワサキ KL250R(1988年式)
いよいよブレーキキャリパーOHも最終章!

フルードを満たしてエア抜き

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メンテを終えて
ブレーキタッチがすごく良くなりました。
ブレーキを握るとキャリパーも連動して
動くのが分かります(あたりまえですが)
しっかりブレーキが利いてるのが実感できました。

最後に作業終了後は必ず押して
ブレーキの効き具合を体感してください。

そのまま走り出すと、もしブレーキが利かない場合は
事故につながります。


写真1:2011年04月16日 投稿

フルードは先輩にもらった
フルードは1度あけてしまうと劣化が
始まるらしい!
なので、すぐに使うならいいと思うが
1年後にまた使うって言うのは
まずいだろうな

写真2:2011年04月16日 投稿

マスタシリンダにフルードを満たしたら
とりあえずゴミが入らないように
軽くふたをしておく。

そして秘密兵器エア抜きツールで
キャリパーのエア抜きボルトを緩めて
注射器で負荷をかけていく。
負荷をかけなおすときは1度ボルトを締め
また開けてかけなおす。

写真3:2011年04月16日 投稿

途中フルードを切らさないように
マスタシリンダに補充しながら・・・
切らすと最初からやり直しです(笑)

注射器にフルードが少しでも入ってきたら
ここでとりあえずやめ次の作業!エア抜き弁には径に合うホースをつけて
何でもいいので受け容器にさしておく

写真4:2011年04月16日 投稿

今度はキャリパーのエア抜きボルトは
締めたままで、ブレーキレバーを数回
握る。そうするとマスタシリンダの底の
穴からエアーが握るたびに出てくる。
数回繰り返したら次の作業。

写真5:2011年04月16日 投稿

ここからがエア抜き作業の最終工程です。
ここからの作業は1人でやる場合は
レバーとエア抜きボルトを操作できる
位置に立ち作業開始!

1、レバーを数回握り重みを感じたら
2、レバーを握ったままでエア抜きボルトを
  さっと一瞬で開けすぐに締め
3、すばやくレバーを放す。

この一連の動作をエア抜き弁からフルードが
出てくるまでやる。
途中必ずフルード量はチェックしながら

写真6:2011年04月16日 投稿

最終的に規定のフルードを入れ終了!
ホースの中に微量のエアーが残ってる
場合もあるので、その後一晩ブレーキを握ったままひもで固定しておくとエアーが抜けやすい。

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