ローダウンリンクロッド装着
2019年06月15日 17:44 グー!(15)|コメント(10)
カワサキ Ninja 250|ニンジャ250(2018年式)
ローダウンリンクロッドを装着することにしました。
とはいえこの部品、ただの金属プレートなんですが高いです。
純正のロッドより長い棒状のプレートを付ければ済む話なので、ある程度の強度がある金属を切れて穴を開けられれば自分で作ることも可能です。
ですが結構強度が必要なパーツなので切るのも穴を開けるのも大変。(今回の場合はt=6mmの金属を加工しなければいけなかったです)
そこでアフターパーツで探してみると、約1万円ほどかかります。
流石にこれは高すぎる!もうちょっと安いのないかしら?
で、あちこち探していたら、おそらく中国製の怪しい品を発見!
お値段は¥3,500くらい。
SUS304のt=6mm品なので材料費を考えるとかなり安い。
ただ不安なのが適合が「ニンジャ400 2017 2018 2019」となっていたこと。
新型ニンジャ400(250も)は2018年からだし、2018年初にはまだ旧型売っていたけれど2019と名売ってるのもおかしい…。
とりあえず質問してみる。
「この商品は新型ニンジャ用ということですか?年表示がおかしいですが」
何も反応はない。
「質問に答えてください。私はこの商品が新型ニンジャ用(2018-2019)なら購入したいのですが適合していますか?」
数日返信を待ったが来ず。
もういいや、ポチっちゃえ!何とかなるさ〜٩( ''ω'' )و
そうしたら返事は結局来なかったのに商品の到着はめっちゃ早かったですw
普通によくあるタイプとはかなり形状が違うし取付の説明書すらないので、ほんまダイジョブやろか〜と改めてネットを徘徊していると、こいつの身元、というかコピー元を見つけました!
タイのバイクパーツメーカーが出している商品がもとになっていました。
コピー元と違うのは本物はアルミアルマイト商品でロッドにブランド刻印が入っていること。
素材に関しては強度が増していいんじゃない?重いけどw
普通にニンジャ250(2018-)に付くようなのでやってみましょうかね〜(*^-^*)
下回りを見るとほとんど外さなくてもいけそうな感じ。唯一純正マフラーの遮熱板だけ邪魔だったので外しました。
黒い何の変哲もないバーが純正リンクロッドですね。
写真1:2019年06月15日 投稿
どれくらい変わるかを見るために適当なところで地面からの高さを測っておきました。(サイドスタンド側のシート側で測っているのですが、本当なら逆で測ったほうが良かったですね)
写真2:2019年06月15日 投稿
サクッと交換終了。ネジロックも塗ったし大丈夫でしょう。
見た目全然違いますね。なんで直線ロッドにしなかったのか不明です。
写真3:2019年06月15日 投稿
で、交換後に測ってみたのがこちらです。
測り所が悪かったので10个曚匹靴違いがありません(;^_^A
でも乗ったら一目瞭然の違いがありました。10个箸聾世錣最椶20个らいは最低でも下がったのではないでしょうか。
写真4:2019年06月15日 投稿
手順的にはジャッキアップしてナットを緩めて外して純正ロッドと交換して装着するだけです。
すごく簡単短時間でできるので(約30分ほど)ローダウンリンク付けてみたい方がみえたら自分でやるのをお勧めします。
エンジンオイル交換より簡単ですよ(^^♪