メーターetc修理、インジケーターランプ交換
2018年08月08日 11:29 グー!(5)|コメント(0)
スズキ ST250/E-Type|ST250/Eタイプ(2006年式)
転倒の影響はメーターカバー、メーターステイ、メーター本体にも表れていました。
損傷場所はフロントフォーク、ライト、ライトステイ、ウインカー、メーター、メーターステイと一通りの修理に数年を掛け完了しました。
メーターカバーには長さ4cm程度の亀裂、メーターステイは微妙にねじれて変形、メーターの下部樹脂部分にも3cmの亀裂を発見しました。
まずメーターカバーは純正にメッキタイプが存在するのでディーラーで値段を確認したところ7千円程度と聞き、メーターは含まれていないことを確認し修理塗装を決意しました。
カバーは薄くヒートリペア方式は使用できずグラスファイバーで薄く補強材なしで処理しました。塗装はシルバーメタリックです。
メーターステイは5mmアルミ板を使用し自作しようと考えましたがメーター取付部分の強度が出せそうもなくあきらめました。
結局ねじれの修理、さすがに頑丈 強度ありますねと感心しました・・簡単にねじれが直らないパイプを固定じんわりと修正しました。
研磨してシルバーメタリック塗装をしました。
メーター本体の亀裂はゼムクリップ(番外編サイドカバー修復参照)によるヒートリペア修理、防水のためシリコンを使用しました。
インジケーターランプはウインカ、ニュートラル共にグリーンだったのでボルティーのオレンジとグリーンで外枠メッキ仕様にしました、メッキ部分で全く違う雰囲気になります。
写真1:2018年08月08日 投稿
メーター、スロットル等だいぶスッキリしました。
写真2:2018年08月08日 投稿
インジケーターランプ枠がメッキになったのでなんとなく上質感がでました。
メーター、ステイはスロットル系に合わせシルバーメタリックにしました。
写真3:2018年08月08日 投稿
比較のために掲載しました。