クラッチケーブルのレバータッチ改善
2015年10月15日 00:34 グー!(5)|コメント(0)
ヤマハ YBR125(2011年式)
クラッチの感触がなんか頼りないので、クラッチケーブルホルダーを補強してレバータッチの改善を図ります。
併せて少しでも軽くするために、リターンスプリングの取り外しも行いました。
こういうトコがしっかりしてると、なんか良いんですよね。
(クラッチケーブル、ワイヤー、ホルダー、たわみ、補強)
写真1:2015年10月15日 投稿
クラッチケーブルホルダーが薄い板金製で、クラッチを切るたびに目に見えるほどたわんでいます。
これではレバータッチに悪影響があるのは確かなので、このホルダーを補強してみます。
写真2:2015年10月15日 投稿
クラッチケーブルホルダー(部番5VL-E5441-01)をもう一個入手します。
写真3:2015年10月15日 投稿
クラッチケーブルホルダーの一部をカットして、もう一個のクラッチケーブルホルダーに被せてセメダインの「メタルロック」で接着します。
写真4:2015年10月15日 投稿
ネジ穴部はこんな感じにカットします。
写真5:2015年10月15日 投稿
さっとスプレーして完成。
これでクラッチケーブルホルダーは板厚2倍でたわみ半分となり、かなり補強されました。
写真6:2015年10月15日 投稿
補強後のクラッチケーブルホルダーを取付けました。
ねじりバネのリターンスプリングも取り外し、押しバネの弱いのを入れて最小限のテンションがかかるようにしています。
これで少しはダイレクト感が出て軽くなったかな〜