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スイングアーム

2015年09月02日 03:05 グー!(9)|コメント(2)

ヤマハ YB125SP(2013年式)
前のカスタムレポートに続き、ホイールベースが気になるのでロングスイングアームを作成しました。

さすがに精度、強度が必要な場所なので簡単ながら治具を製作。
そして知り合いの工場で専用サイズのカラーを作ってもらい、中古のスイングアームを購入して準備完了。

まずは購入したスイングアームを切断、続いて自車のスイングアームを延長分の約6cmずらして切断。
強度が必要なので今回は溶接面を削り、塗装を剥いておきます。
そしてカラーを嵌めることで芯出しがいらなくなります。

溶接は、普段は半自動なんですが今回は溶け込み重視でTIGで溶接しました。
アームを溶接したらサス取り付け部を切断、溶接。

万が一、溶接部に不具合が出た時のことを考え、もともとついているサス取り付け部も残してあります。
延長している分、もともとの取り付け部を使うと車高が下がりますが、RFYのサスが車高調整ができるので
そこまで下がらなくて済みます。

塗装をしたら組み上げ。
リヤのスプロケットを43丁から41丁に変更しチェーンはRKのXリングタイプで133コマに設定。

トルクロッドはまた曲げ加工のみ、ブレーキロッドも延長はせずにドラム部を回転させて対応しました。
これは今後カスタム予定のため、楽をしました。

ちなみにエンジン載せ替え、スプロケ前後変更、リヤホイールサイズ変更により、4速でぬわわkm超えます。


次回予告!! リヤブレーキディスク化!

写真1:2015年09月02日 投稿

後戻りができないんで結構勇気がいりました。

写真2:2015年09月02日 投稿

スイングアームの外径と内径に合わせて作ってもらいました。
なので重量増ですが、芯出し不要・強度増です。

写真3:2015年09月02日 投稿

こんな感じの簡単な治具を作りました。

写真4:2015年09月02日 投稿

多少溶接部がわかりますが、目立たないので許容範囲かな?
サス取り付け部は半自動溶接でてんこ盛りなので汚いです。

写真5:2015年10月07日 投稿

フラットトップブリッジと長いYBR125G用サイドスタンドがわかります。

写真6:2015年09月02日 投稿

汚い溶接の取り付け部とRKのXチェーン。

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