アーシング・・・ 結果
2014年04月26日 12:00 グー!(1)|コメント(0)
カワサキ KSR110(2008年式)
アーシングしてみよう・・・。
思いついたのは、バッテリー交換、CDI交換、レギュレーター・・・この辺を交換してたとき、
KSRのアースがやたら細い。これでほんとにアースできてるのか?
当然できてるに決まってる・・・はず。
アースが重要なことは仕事柄わかってる。
KSRでやってる人を調べてみると、よくなった、変わらなかった・・・さまざま。
じゃ、やってみるか。やる場所はイグニッション、エンジンの2箇所のアース強化。
とりあえず、1本ずつ・・・試す。
(1)エンジン上部アース強化
エンジンの起動が悪くなる。キャブのオーバーフローが増える。
今のままの設定では、どう見てもよくない感じ。
キャブ調整するとよくなるのかもしれない。
タコメーターの動きも、戻りが鈍くなってる気がする。(明らかに戻りが遅くなる)
どういう理由なのか…??
(2)イグニッション部アース強化
キャブオーバーフローが消える。
どうみてもいい感じで、吹けもいい。
電気系の改善のためか、キャブに影響する様に感じる。
(2)でとりあえず、しばらく運用。2箇所同時にやらないのは効果がどう違うのか? 知りたいため。
秩父まで行き、確認してきました。
結論・・・かなり効果がある。
全体的にトルクが上がってる感じで、太くなったように感じる。
低回転から高回転までつながりがよくなる。
やる価値はある。っていうより、手軽な性能アップにはやるべきかと。
写真1:2014年04月26日 投稿
アーシングの位置は、赤丸のところ。