サンディのあけまして新春30分クッキング・・・つまらんことでも大切です。
2014年01月02日 09:34 グー!(4)|コメント(4)
ホンダ CBR1100XX Super Blackbird|CBR1100XXスーパーブラックバード(1988年式)
昨年度の最終戦でヴァカになったタンク&シートカウルの留ネジさん。
平成26年の元旦から作業開始です。
以前ココの作りが悪くて、相方が転倒した際にガソリンタンクミサイル、、、発射〜!
となったので作り直したのですが、またまた今度はネジがヴァカになってガムテープ留、orz
だいたい穴にツッコムのが苦手な、ってかナナメに挿入するクセのある方がいらっしゃるでね。
絶対ナナメにツッコめないように加工が必要と判断しました。
写真中央のゴテゴテ改修跡のあるシート受け金具の中央のM8がヴァカなんです。
このシート受け金具はノーマルではスタッドボルトが出ていて上からナットで締め付ける構造でした。
ところが相方がシートが低すぎて足の曲りがキツく乗りにくいと言うので潔くボルトをブッ飛ばし、金具でシート受けを嵩上げしてナットではなくネジで固定するように加工しています。
写真1:2014年01月02日 投稿
シート受け金具の下の隙間に写真の高ナットを仕込んでやろうと思います。
写真2:2014年01月02日 投稿
当然ドンピシャリの高さの高ナットは売っていないので高さを合わせます。
15mm程度の隙間なので13mmくらいで仕上げていきます。
ベビーサンダーの後ろのエプロン。貰い物ですが、火の粉で服の穴あきから守ってくれる、使い勝手のよいやつでした。よ、チョび氏。
写真3:2014年01月02日 投稿
元旦からサンダーの金属音が響き渡ります(笑)
目的の長さで切り出したら切断面の整形とタップでネジ山の修正を行います。
写真4:2014年01月02日 投稿
フレームが汚いですねぇ。
切ったり貼ったりした箇所に防錆の為に亜鉛塗料を塗布しています。
見えないとこなんで仕上げていない(汗)
この位置は元のボルトがあった場所で硬く強靭なネジ鋼が埋まっています。
充電ドリルではパワー不足。よっこらとデカいドリルを用意してと意外と穴あけには苦労しました。
写真5:2014年01月02日 投稿
金具の隙間に合わせワッシャ組合せで高さ調整します。
もう一度ネジにはダイス、ネジ穴にはタップを切り整形してパイルダーオン!合体!完成クロス!
ところで、全開走行ばかりだとネジというネジはすぐに緩みます。
バネワッシャやネジ留剤はすごく重要です。
それらを適材適所ブッ込み、改修工事竣工です。
皆様、本年もヨロシクお願いします。