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刀のホワイトメータパネル化紹介

2012年11月19日 10:06 グー!(4)|コメント(8)

スズキ GSX250S KATANA|GSX250Sカタナ(1991年式)
 最近めっきり寒くなって、ツーに行く気が起こらない...。
 と言いながら昨日は奈良井宿までプチツーに行って来ましたが、とにかく寒い。
 日中でも気温は6℃です。

 そんな訳で、特にネタも無いんでKATANAのメータパネルのホワイト化について紹介します。

 ふとスピードメータを見ると、針が無いではありませんか。
 よく見てみると途中から折れて下の方に転がってました(笑)

 紫外線による樹脂の経年劣化です。
 新しいメーターを購入するにも先立つものはないし...。
 という事で、針を自作することに。
 ついでにパネルも白くしちゃえって事スタート。

写真1:2012年11月19日 投稿

 メーターの外周のカシメをマイナスドライバー等を使ってこじ開けて(これが結構大変)オリジナルのパネルを取り出しです。
 自宅のプリンター(スキャナー付き)でスキャンして画像を取り込みます。
 スピードメーターの針やタコメータの針を外すのも結構大変です。
 気をつけないと針を動かす軸まで壊れちゃいます。
 半田ごてを針の中心(金属)に当てて加熱しながら外すと良いみたいです。

写真2:2012年11月19日 投稿

 スキャナーで取り込んだオリジナルの画像をベースに、PCを駆使してメーター部を作成。
 ついでに、透過式にしようと考えていたので、不要の部分の目隠しも作成。
 これはパネルの裏側に貼り付けます。

 出来上がったのを白のインクジェット用印刷用紙へ印刷。
 これを切り抜いて元のパネルに貼り付ければ完成です。
 ちなみにオリジナルのパネルの印刷は全て磨いて剥がしちゃいました。

写真3:2012年11月19日 投稿

 透過式にしたいんで、メーターカバー内にアルミテープを貼って、反射板にします。

 上部中央の光源は、若干右に寄ってます。
 私はそのままにしましたが、この部分だけ明るすぎちゃいますので、工夫が必要かも。

写真4:2012年11月19日 投稿

 あれこれ試したんですが、最終的にこれにしました。
 樹脂製の楊枝(笑)
 頭の部分の形状はいろいろありますが、星にしました。

 スピードメータは問題ないんですが、タコメータはバランスが重要になります。
 針の先端側と、おしり側。
 このバランスが崩れていると、針の動きが異常になります。(実際の回転と合わない)

写真5:2012年11月19日 投稿

 出来上がったパネルと針を取り付けて、いきなり完成です(笑)

 先程もちょっと触れましたが、タコメータ側の針はしっかりバランスを取っておかないと、針が頂上(5000rpm)へ行くまでは、モタモタと上昇し(実際の回転より遅い)、頂上を過ぎると一気に加速(実際は普通に加速してるのに)します(爆笑)

写真6:2012年11月19日 投稿

 完成したメータをバイクに取り付けます。

 ぱっと見Goodです。
 よ〜く見ると粗がありますが...(笑)

写真7:2012年11月19日 投稿

 オリジナルはメーターの文字部分のみの透過となってましたが、私のは全体透過式に変身です♪
 写真では右上がすごく明るく写ってますが、実際はそれほど気になる差はありません。
 先程もちょっと書きましたが、この部分に光源が一つあるんで、ちょっと工夫すれば治ると思います。
 それと、これも経年劣化ですが、パネルの板に亀裂が入ってるんで、いずれアクリル板で作り直そうかと思ってます。

写真8:2012年11月19日 投稿

 現在のメーターの針は急いで作成したので、ちょっとイマイチで満足してません。

 いずれ時間が有るときにでも作り直そうかと思ってます。
 次回は三角錐型にしようと言うことで、バランスを取る為には、何処を中心にすれば良いか計算してみました。
 三角錐の場合は2:8くらいの位置でバランスが取れそうです。

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