クラッチ故障
2016年09月06日 14:34 グー!(0)|コメント(0)
カワサキ KSR110(2008年式)
通勤中にクラッチのあたりが…。
どうも速度が出ない、回転数が高い。
上り坂になると…音は出てるけど、登らない。
とりあえず、会社まで何とかだどりついて、午後考えることに。
クラッチも調子が悪いので、早めに帰宅予定。
サー帰るぞとキック。(気持ちよくキックの感触もなく、エンジンが回らない)
おやおや…。この時点でクラッチやばいのかもと気が付く。
何度蹴っても、エンジンが回る感触がない。ちなみにクラッチ握って蹴ってみると同じ感触に。
キックがだめなら・・押しかけ。(クラッチがだめなら、押しかけもダメなことは分かってるが・・)
とりあえず、「ダダダ・・・クラッチ接続」・・・エンジンの重みも感じず。そのままバイクが。
やっぱり駄目だよぁ――って思いつつ。
2つの対応。
1.バイクをどうやって持って帰るか? ⇒ バイク屋さんにお願いするためにTEL
2.会社からバイク屋に移動するためにはどうしたらよいか? ⇒ 頼りになる友人へ連絡
(ご協力ありがとうございました)
とりあえず、割愛で1,2の手段により、バイクは回収され、原因調査へ。
クラッチを見るために、エンジンについてる武川ケースを開封。
見た目…どこもおかしいところがない。オイル交換もまめにしてるので、内部はきれい。
クラッチ買うしかないってことで、「武川 強化クラッチKSR/KLX110 02-01-0330」をプチッと。
ノーマルでもよかったが、折角だし・・・。
無事購入でき、さー。組立。
クラッチ自体取り出すのに、ボルトが・・ゆるまねー。試行錯誤でクラッチの取り出し完了。
武川さんのクラッチ・・・軽い!。 取り付けて、クラッチが動くかどうか。あたりはあるし、
キックできれば、エンジンはかかるはず。
「キック」・・・・「キック」。おやーかからん。
燃料がないのでは?と神様の声が。メータ見ると200kmちょっと。後80劼倭るはずだが。
とりあえず、1リットルだけ追加。「キック」。無事エンジン始動。
(クラッチが滑って燃料が減った・・ってことですね。)
無事取り付け完了。