ドゥカティ | DUCATI ムルティストラーダ1260パイクスピーク | Multistrada 1260 PikesPeak

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車輌プロフィール

パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムレース(米国・コロラド州)の二輪部門でムルティストラーダ1200Sが無類の強さを発揮していた2012年から、その参戦マシンレプリカが、シリーズにラインナップされるようになっていた。2018年に、エンジン排気量の拡大を伴なうモデルチェンジを受け、ムルティストラーダ1260が登場したことで、そのレプリカモデルも「ムルティストラーダ1260パイクスピーク」として生まれ変わった。ベースモデルは、上級仕様のSバージョンながら、サスペンションはセミアクティブではなく、あえて機械式が採用されていた。前後ともオーリンズ製で、フロントには48mm径のチタンコートフルアジャスタブル倒立フォークが、リアにはTTX36フルアジャスタブルモノショックが奢られていた。カーボン外装のサイレンサーはテルミニョーニ製、ロータイプのレーシングスクリーンもカーボンファイバー素材だった。ベースモデル同様に、コーナリングABS、トラクションコントロール、ウイリーコントロール、クルーズコントロールなどを搭載。クイックシフターも採用していた。

ドゥカティ Multistrada 1260 PikesPeakの買取レビュー

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