ドゥカティ | DUCATI ストリートファイターS | Streetfighter S

車輌プロフィール

2009年に発売されたストリートファイターSは、同年に登場したストリートファイターの上級仕様モデル。スーパーバイク1098からカウルを剥ぎとるかたちで成立した(実際はスイングアームなども変更されていたが)ストリートファイターに対し、足回りや電子制御システムがアップグレードされていた。たとえば、前後のサスペンションはオーリンズ製で、フロントフォークはチタンコートされたフルアジャスタブルの倒立タイプで、リアはトップアウトスプリング付きのフルアジャスタブルを採用。ホイールはマルケジーニ製のアルミ鍛造で、スタンダードモデルには搭載されなかったトラクションコントロール(DTC)も標準装備していた。スタンダードモデルは2011年までの販売だったが、このSタイプは2012年以降も継続。この年には、新たにストリートファイター848(スーバーバイク848EVOベース)が登場し、ストリートファイターSにも、ハンドルバーを20ミリ高く、フットペグの幅を10ミリ広げるといった小変更が加えられた。

ドゥカティ Streetfighter Sの買取レビュー

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