ビーエムダブリュー | BMW K1600GTLエクスクルーシブ | K1600GTL Exclusive
K1600GTLエクスクルーシブは、K1600GTLにさまざまな装備を追加した上級仕様車として、2014年に発売された。排気量1,649ccの水冷4スト直列6気筒エンジンを搭載して、2010年に（2011年モデルとして）発表されたK1600・シリーズの3モデルだった。ベースモデルのK1600GTLが、そもそも長距離ツアラーとしての装備や様々な電子制御によってライダーをサポートしていた、さらにその上位に位置するために、パッセンジャーシートにアームレストが追加され、さらにバックレストにもヒーターを備え、後にBMW各モデルに標準装備されることになるヒルスタートコントロール（坂道発進サポート）やキーレスライドシステムなどの機能追加に加え、クローム仕上げのメーターパネルやサイドケース・トップケースの刺繍入りインナーバッグ、トップケース裏蓋に内蔵されるフィルム型ラジオアンテナ、4層塗装などの専用装備が採用されていた。2016年モデルでカラーリング変更を受けた。
満足している点
①ジェントルなシルキー6
②悪徳金融会社の社長椅子のようなパッセンジャーシート
③気兼ねなく買い物ができるケースたち
④日本での希少価値
不満な点
①ジェントル過ぎるシルキー6
②特に傾斜駐車に気を遣う車重
③FLAGSHIP-MODELでありながら極端に少ない雑誌掲載数
これから購入する人へのアドバイス
FLAGSHIP-MODELに乗る覚悟が必要
4
満足している点
沢山の快適装備で文句ない。
プリロード設定で車高が変わるので足の短い私でも足つき良好。
減衰力、走行モードが簡単に変更できるのとその恩恵に満足。
アダプティブヘッドライトの装備に加えさらに足元のLEDライトがすごく明るく、夜間走行がとても楽ちん。
ヒルスタートコントロールが重宝、上り坂での停止や発進をサポートしてくれ、じつにありがたい機能。
6気筒エンジンは低中回転域では紳士的、高回転域では胸のすく加速が味わえ、コーナリングではとにかく安心して回れること。自分の腕が上がったと錯覚する。跨る前に感じたボ リューム感をすっかり忘れてしまう。
安全、快適な乗り物で、価格以上に出来が良いバイク。無理して買ってよかった。
購入したその日、自宅で取り回し中、あろう事か不覚にもバイクを寝かせてしまいましたがエンジンガード、パニアガードに救われ無傷。たぶん傾斜角65度くらいで踏ん張ってくれて、何とか起こせました。結果的に私に取っては必需品のオプションでした。
そして雨の高速道路も快適???大柄なフェアリングとウインドスクリーンに守られて走行中ほとんど濡れないし、DTC(ダイナミック・トラクション・コントロール)インテグラルABS(パーシャリー・インテグラル)とによる高度なアクティブ・セイフティの最高の安全快適装備と、雨天走行、それも冬季にはグリップ、前後部シート、ヒーター付きバックレストのおかげで、季節を問わない高速走行が快適です。最後に一昔前、BMは冬は良いけど夏暑い、のイメージがGTLになりタンク横のクロームタブを解放すると一気に涼風がライダーを冷やしてくれます。無論停車してると風は来ないけど(笑)。
不満な点
街乗りで渋滞にはまると補助輪が欲しい(笑)
でもバイクの存在感で帳消し。
之と言って不満は無し
これから購入する人へのアドバイス
18歳からバイクを乗り、数多くの車種を所有、HDは25年間(ローライダーカスタム→FLHTC-U)乗ってきましたが近年BMWを所有(K1200RS→.K1200GT→K1600GTL-E)して思うのは、晩年に乗るバイクとして安全装備、走行フィーリングでは最高点を揚げたい。乗れば乗るほど味わい深いバイク。そしてお行儀よく乗りたくなります。一度はBMWで高速道路を走ってください。その真価がよくわかります。
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